そろそろ来年のスケジュール帳をどれにしようかと悩むころですね。
ここ2年程、自分で好きなようにつくることができるバレットジャーナルにハマっていましたが、少し気分を変えたくなりました。
最初はページをデザインして作っていくのが楽しかったのですが、その作業が面倒に感じるようになってしまったのです…。
どんな手帳がいいかなとあれこれ見て回って、来年は星ダイアリー2019を使ってみることにしました。
星ダイアリーはどんな手帳?
星ダイアリーはライターで星占いやエッセイを執筆している石井ゆかりさんが手掛ける手帳です。星座別になっています。
スケジュール管理ができるほか、占いや月の話が書かれていて、読み物としても楽しむことができるところに惹かれました。
石井ゆかりさんはツイッターでほぼ毎日「今日の占い」をつぶやいています。
またサイト「筋トレ」では週刊の星占いを読むことができますよ。
目を通してみてもらったらわかるのですが、前向きになるような、頑張ってみようかなと思えるような、そんな言葉で綴られています。
わたしは占いにはそんなに傾倒していなくて、「イイコトが書いてあったら信じる」くらいの軽い付き合い方。
だから前向きになるような書かれ方をしていると「やってみようか!」と気持ちが上がるんですよ。そしてその気になってトライしちゃう。我ながら単純(笑)
でもそんなふうに背中を押してもらえるのってありがたいのです。占いを読みながらいつも元気をもらっています。
星ダイアリーの中身はこんな感じ
スケジュール帳だけに使い勝手は気になるところだと思うので、星ダイアリーの中身を紹介しますね。
最初に「はじめに」というあいさつ文、そして2019年と2020年のカレンダーがあります。
その次に年間カレンダー。
月の満ち欠けと惑星の動きが書かれています。
わたしはこのページを体調管理に使う予定。
ほら、女性って月のものがあるじゃないですか。
そういったことや「なんか気持ちがどんよりしているな」といったことを記録してみたら、なにか気づくことがあるかも・・・と期待しています。
月間カレンダーはわたしの好きな見開きカレンダータイプ。月曜始まりです。2018年11月から2020年1月分まで用意されています。
月間カレンダーには月の満ち欠け、惑星の動きのほかボイドタイムも載っています。
ボイドタイムは「物事が期待通りに進まない」といったことが起こりやすいといわれている時間帯。気にするかどうかは人それぞれですね。わたしはあまり気にしていませんが、なにかを始めるときはこの時間帯を外すことがあります。
月間カレンダーの次は週間カレンダー。
左ページに月曜日から日曜日までの予定を書き込めるようになっており、左ページは横罫線の自由ページという仕様です。罫線は4.5mmとやや狭め。
ここにも月の満ち欠け、惑星の動き、ボイドタイムが記されています。
みっちりスケジュールを組まなきゃいけないほど用事が入らないわたしは、ここは日記として使いそう。
そして手帳の後半は使い方と星占い。
年間の占い、月ごとの占いが載っていて、2019年の道しるべになりそうです。
(写真は文章部分をぼやかしています)
他の星座の紹介や月齢のことなども書かれていて、読みごたえがあります。
最後に自由な使い方ができる方眼のページが8ページ分と、白紙ページが4ページ分ありました。方眼は5mmサイズです。
栞は色違いで2本ついているので、使い分けがしやすそう。
カバーにはペンホルダーもついています。
星ダイアリーのカバーは交換できる
星ダイアリーは文具店よりも本屋で取り扱うことを想定しているのか、表紙はややにぎやかです。
正直、この表紙のまま使うのはちょっとイヤだな・・・と思っていたのですが透明カバーを外すともう一つのカバーが出てきました。
比べてみると全然違いますね。
シンプルなカバーのほうに変えました。
ビニールカバーがあるので、自分の好きなペーパーでカバーを作ってみてるのもいいかな。
星ダイアリーに思いをのせて
新しい手帳ってなんだかわくわくしますね。
初めて使う手帳なのでうまくつかいこなせるかドキドキしていますが、使いこなせなくても読み物として楽しめればと思っています。
来年やりたいことも考えなくっちゃ!
↓牡羊座になっていますが、リンクをクリックすると全部の星座が表示されます。
Amazonで購入すると、スマホ用の壁紙をダウンロードすることができますよ。
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