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小豆島、金両醤油の「だし醤油」と「がぁりっく油」があれば簡単に料理がおいしくなる

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金両の丸大豆醤油とがぁりっく油

先日小豆島のオススメのお土産の記事を書いたときに、金両醤油が作るオリーブ製品を2つも挙げていたことに自分でも驚きました。

金両醤油は名前のとおり、醤油蔵です。

いつからオリーブ製品を作るようになったのかはわかりませんが、元々は門外漢だったはず。

それなのにこんなにおいしいオリーブ製品を作り出すということは、本業の醤油もきっとおいしいに違いない!と思い、興味がわいてきたのです。

買い物に出かけた先で運よく金両醤油の試食をすることができ、そして新たな発見がありました。
目からうろこの新しいおいしさを、レポートしたいと思います。

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だし醤油とがぁりっく油は最強の組み合わせ!

金両の醤油とがぁりっく油(1)
金両の醤油とがぁりっく油(1)

今回買いに行ったのは高松三越の地下食料品売り場にある「香川県産品ショップ」です。

金両の醤油

売り場には金両の小豆島醤油丸大豆醤油が置いてあり、悩みに悩んで「丸大豆醬油」のほうを選びました。理由は、なんとなくおいしそうに思えたから。

金両の丸大豆醤油

レジで会計をしていたときに、売り場の方が試食を勧めてくれました。

試食に並んだのは小豆島醤油丸大豆醤油、そしてだし醤油の3種類です。

試食をしてみると、「小豆島醤油」のほうは甘味があり、「丸大豆醤油」のほうはキリッとしたうま味のある醤油でした。

どちらもそれぞれのおいしさがあります。

売り場の方も、これはどちらがいいというのではなく好みの違いなんですよとおっしゃっていましたが、その通りだと思います。

夫は「丸大豆のほうが好み!」とのことだったので、丸大豆醬油を選んだのは我が家としては正解でした。わたしも甘い醤油にはあまり慣れていないので丸大豆醬油にしてよかったです。

金両のだし醤油は絶品

そして驚いたのが「だし醤油」。これがすっごくおいしかったのです。

「ダシ」は好みや環境に左右されやすいものですよね。
「うどんはイリコダシ」が当たり前の香川で育ったわたしは、県外でカツオダシのうどんを食べたら「コレジャナイ」と思ってしまいます(笑)

だし醤油は使っているダシの種類や配合によって味に違いがあり、どうしても好き嫌いが出てしまいます。

それもあってわたしは長年鎌田のだし醤油を愛用していました。
すごくおいしくて、自分の好みにあっていたのです。うどんにかけてもおいしいんですよ!

2、3種類ほど他社の製品も試したことはあるのですが、やっぱり鎌田のだし醤油に戻ってきてしまうくらいのお気に入りです。

でもここにきてそれが覆されてしまいました。

今使っているだし醤油が無くなったら、今度は金両のだし醤油を買う!!

そう決めちゃいましたったくらい、本当においしい!
なんで今まで試してみなかったんだろうと思うくらい。もったいないことをしてきました。

だし醤油にがぁりっく油を合わせると、料理が広がりそう!

そしてこのだし醤油に同じく金両の「がぁりっく油」を混ぜてみると、いやもう、びっくりです。

口の中に広がるダシの旨味と醤油の香りに、ニンニクがふわっと覆いかぶさってきて、これだけで絶品のドレッシングになるんですよ・・・!

【金両】島のささやき ガーリックオイル 225g

料理をしたくなくなるくらい暑い昨今、蒸し鶏か冷しゃぶでも作ってたっぷり野菜の上に乗せて、そこにこのだし醤油+がぁりっく油をかけたらそれだけで立派な晩ごはんになっちゃいます。

白身魚やタコの刺身にかけたら、おいしいカルパッチョができそう。

簡単、手抜き、だけどおいしい!

うん、これって大事(笑)

手を抜いても手抜きに見えないくらいおいしければ、家族もきっと文句は言わないと思うから。

お店でレシピカードをいただいたのですが、だし醤油とがぁりっく油を使った桝谷周一郎氏のレシピが載っていました。
桝谷氏は虻川美穂子さんのご主人で、イタリアンレストランの経営をされている方ですね。金両の製品を使っているので、快くレシピ提供をしてくれたのだそうです。

金両のレシピカード

醤油とがぁりっく油だと力強い

醤油とがぁりっく油を合わせたものは、だし醤油のときよりもガツンと醤油の力強さを感じます。
鶏肉よりも牛肉に合うんじゃないかな。ステーキソースにしたらおいしそう!

今、我が家にあるのはこの2つなので、おいしい使い方を研究してみたいです。

うん、楽しみ。
目指せ、簡単・手抜きでおいしいおかず!(笑)

金両の丸大豆醤油とがぁりっく油

塩漬けオリーブとの出会いから始まって、金両の製品を手に取るようになってまだ1年足らずですが、すばらしい商品が多くて、今まで知らなかったことが悔やまれます。

小豆島のお店にも機会があれば行ってみたいものです。

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