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自分のクセを見つめなおして、片付けに役立てる

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10月8日から瀬戸内国際芸術祭の秋会期が始まり、時間を見つけてはせっせと島に渡って遊んでいます。多いときは週に2度、島に行くことも!

島に行くとパンフレットやらチケットやら、いろんな”紙もの”を持って帰ってきます。
これがついつい、テーブル(座卓)の上に置きっぱなし、なんてことに・・・。

これでは部屋が散らかってしまいます。

ローテーブルの上に置きっぱなしになっているパンフレット

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わたしの悪いクセ。「とりあえず取っておく」

モノであふれ、雑然とした部屋に嫌気がさしてたくさんのモノを手放したけれど。
モノを捨てていく作業は苦痛で大変だったはずなのに。

それでも、自分のクセ、というか、思考パターンは変わらないみたいです。

 

それは、 とりあえず取っておく という行動。

 

すぐに捨ててしまえば楽なのに、それができないんですよ。

「あとで見直すかも」
「なにかに使えるかも」

そう考えてしまって、要不要の判断を先延ばしにしてしまいます。

昔から、ずっとそう。
だから家の中がモノであふれていたんですよね。

捨てることができないんじゃない。捨てる決心をするのに時間がかかるだけ

それでも片付けを通して自分自身に変化はありました。
すぐに捨てることはできないけれど、以前のようにずっと抱え込んでいることもなくなったのです。

だってなんでもかんでもずっと持っていたら、また以前のモノがあふれた生活に戻ってしまうから。さすがにそれは嫌なんですよ。

うん、だったら。

「とりあえず置き場」をつくるのが、わたしにとってはいい方法になります。

とりあえずぽんぽんと放り込んでおいて、時間をおいてから見直す。

手に入れたときは「欲しい!とっておきたい!」と思ったものでも、時間をおくと「まあ、いいか」「もういいか」とあっさり手放せたりするんですよね。

先日1年間着なかったスカートを手放すことを書きましたが、納得する時間が必要ならそんな自分を受けとめて、そんな自分に見合った片付け方法を取り入れるようにする。それが結果的に散らからない部屋づくりにつながります。

「とりあえず置き場」を拡張します

「お出かけした際にもらってくるパンフレット類」の置き場はつくってあったのですが、最近それでは事足りないことに気が付きました。

「とりあえず」入れておくかご
パンフレット類の一時置き場にしているカゴ

例えばオイシックスの注文をすると、野菜の紹介やおススメの調理法を書いたペーパーも一緒に届きます。参考にしたいなと思ってとっておきたくなるけれど、決まった置き場がないんですよね。

それに「参考にしたい」と思うわりには実際に手に取って見返すことはほとんどないので、こういったものも「とりあえず置き場」にいったん放り込んでおいて、後日捨ててしまえばスッキリします。

お出かけ用のパンフレット類と暮しに関わる書類を一緒くたにしてしまうと、必要なときに探し出すのが大変になってしまいます。「とりあえず置き場」とはいえ、できれば分けたいのです。

そこで押し入れ収納ケースの1つを「とりあえず置き場」にすることにしました。奥行きがあるので、わけて入れることができます。

とりあえず置き場

今は使っていたカゴを入れていますが、もう少し使い勝手のいいものに変える予定です。

暮しのメモ

「とりあえず置き場」を設けるうえで注意したいのは、「入れっぱなしにしないこと」! これにつきますね。

押し入れの掃除をするときには必ず見直して、間でも時々チェックするようにしなければ大変なことになっちゃいます。

まずは試してみて、うまくいかなければ改善します。

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片付け・収納
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