こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
キッチン下の収納の紹介、最後の場所になりました。
場所はここ。
ここは引出しでも扉でもなく、ワゴンになっています。
ワゴンへの憧れがあったので取り入れたのですが、写真を見たらわかるように、出し入れをするたびに床に跡が付きます。
今は後悔しています。引出しにすればよかったな。
ワゴンへの憧れ
もうずいぶんと前のことなのですが、地元に住むアメリカ人ご夫婦の家を訪れる機会がありました。
その家の外観はひと昔前の建売住宅にありそうな、なんの変哲もないありふれた日本の住宅です。だけど家の中はアメリカン仕様にリフォームされていました。
廊下をつぶして部屋を広げていて。
照明は天井ではなく、すべて間接照明になっていて。
ダイニングキッチンもとても広くて、オシャレなキッチンの一つがワゴンになっていました。
そこを引き出すと上部には小麦粉や調味料が整然と並んでいて、お菓子作りが得意な奥様は、魔法のようにぱぱぱっとケーキやクッキーを焼いてくれました。
ワゴンになっているので、作業中はずっと出しておくことができて便利そうでした。
当時まだ海外旅行もしたことがなかったわたしは、初めて身近に触れる異文化がキラキラとまぶしく映りました。
そして「調味料を入れることができるワゴン」が強烈に印象に残ったのです。
時は流れ、家を建てる時に憧れのワゴンを取り入れたのですが、実際に使ってみると床に傷がつくことが辛くなりました。
なので今は軽くて使用頻度の少ないものをしまっています。
ワゴンの1段目
ワゴン上部には土鍋を包むときに使うバスタオルと、今は使っていないスナップウェアを入れています。
このスナップウェアは麦茶用。50パック入るので助かります。
ワゴンの2段目、3段目
ワゴンの2段目はラップやアルミホイル置き場。
3段目はプラスチックタッパーや麦茶ボトルを置いています。
見えない場所なので、ラップやホイルは箱のままです。
予備もここに置くようにしていますが、使っているラップの残りが少なくなってきたら「そろそろ買わなくっちゃ」という感じで、あまりストックはしていないです。
プラスチックタッパーは義実家に帰省した時に義母が煮物を作って渡してくれるのです。次の帰省までここに置いています。
暮しのメモ
できればラップ類は他の場所に移したいと考えているのですが、今は場所の確保ができなくて保留中です。
持ち物や収納の見直しをしながら、さらに使いやすいキッチンへと整えていきたいです。
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