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バッタが教えてくれた、心豊かに過ごすこと

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イキナリですが、これ、なんだかわかりますか?

ススキの葉で作ったバッタ

ススキの葉でできたバッタです。

わたしが子供の頃は今のようにおもちゃがたくさんはなかったので、身近な花や草も立派な「遊び道具」になっていました。でも、バッタは作ったことがなかったな。

わたしが小さな頃からお世話になっている、お寺さんから頂きました。
昔から器用な方なんですよね。今までにもいろんなものをいただきました。(主におりがみ作品)

このバッタも目の前で、即席で作ってくれました。

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 玄関でススキのバッタがお出迎え

ススキの葉っぱでできたバッタは、我が家の玄関にいます。
白い花瓶を使ったので、観葉植物たちの中に違和感なく溶け込みました。

バッタを飾った玄関の棚

 

でもいただいてから1ヶ月ほどたった今は、葉っぱがヘタってしまってこんな姿に。
これはこれで、愛嬌があっていいかな?(笑)

バッタを飾った玄関の棚

心豊かに過ごしたい

玄関なので毎日のように目にするバッタちゃん。
目に入るたびに、ふっと心が和みます。

モノを減らして暮しがスッキリとしていくにつれて、「もっと減らすことができるんじゃないか」「もっとスッキリできるんじゃないか」と、自分を追い詰めてしまう思考に陥っていた時期もありました。

でも今は、このバッタを愛でることができる自分がなんだかうれしい。

「不要なものはないか~!!」とギスギスしながら過ごすよりも、目の前にあるものをまずは受け入れて楽しめるほうが、どうやらわたしはわくわくするし、穏やかになれるのです。

ああ、これがわたしなんだなあ。

モノをもっともっと減らしたいと思っていた頃はしんどかったです。追い詰められていました。
それができる人はそれでいいけれど、どうやらわたしには向いていないっぽいです。

少しばかりモノが増えても、それを楽しむことができる余裕があるほうが、ずっと楽。心がささくれ立たなくていいのです。

そんなことを気づかせてくれたバッタちゃんに感謝です。

溜め込まないように気を付ける

もっとも、こんなふうに手元に来たものをなんでもかんでも取っておくから、部屋がいっぱいになっていたのもまた事実なのであります。

なので、楽しんで納得した後は、きちんと手放す

以前のように溜め込まないように。
それだけは気を付けておきたいです。

また元のようにモノに埋もれた生活になるのは、さすがに嫌だから、ね。

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