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【埼玉】ハーバルハウスから学ぶ、暮らしのあり方、モノとの向き合い方

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ハーバルハウス

今回の東京旅行で、わたしはどうしても行ってみたいところがありました。

ガーデニングを趣味にしているわたしにとって憧れのお庭、埼玉にあるハーバルハウスです。

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最寄り駅からハーバルハウスまでのタクシー運賃

ハーバルハウスへの行き方は公式サイトに出ていますので、そちらをご覧になってください。個人宅なのでちょっとわかりにくい場所にあります。pdfの地図をプリントして持っておくことをオススメします。

ハーバルハウス

今回のわたしのような車を持たない旅行者の場合は、東武東上線東松山駅JR高崎線の鴻巣駅が最寄り駅になります。

行くときは鴻巣駅からタクシーに乗ったのですが、運転手さんにもわかりにく場所のようで迷いに迷いました。途中で運賃メーターをとめてそのあたりにいた人に場所を聞いてくれたりしたのですが、それでもたどり着けなくて(苦笑)

近い場所までは来ていたので、「あとは歩いて探します」とタクシーを降りて歩きました。幸い、5分くらい歩いて見つけることができました。

鴻巣駅からは距離があることもあり、タクシーは4000円ほどかかりました。

帰りはハーバスハウスでタクシーを呼んでもらい、東松山駅へ。
こちらは何事もなくスムーズに駅に着きました。タクシー料金は2600円ほど。

東松山駅からハーバルハウスに向かう場合、迷わずたどりつけるのかどうか?はわかりませんが、タクシー料金がそれなりにかかることだけは、心にとめておいてください。

好きで散りばめられた、ハーバルハウスが紡ぎ出す世界

入り口?からもう、ハーバルハウスの世界が広がっています。

ハーバルハウス

階段をあがっていくのってなんだかいいですよね。
「この先に何があるのかな?」という期待感で膨らみます。

ハーバルハウス

ハーバルハウスは500円の入場料が必要です。
ケーキとハーブティーがついています。

ハーバルハウスのケーキセット

お部屋の中はたくさんの雑貨やレースで飾られていてとってもロマンチックな雰囲気。どの場所をカメラで切り取っても、ポストカードのような素敵な写真になるんですよ。

ハーバルハウス
ハーバルハウス

それは部屋の中だけではなく、庭も同じで。

ハーバルハウス
ハーバルハウス
ハーバルハウス

日が暮れてきたので、写真がちょっとブレブレですね(汗)

自分好みの空間を紡ぎ出して

お茶をいただきながら、オーナーさんとの話が弾みました。

こんなことを言っちゃっていいのかな?
ロマンチックなお部屋や庭をつくるオーナーさんですが、お話ししてみると、とってもサバサバしてて男前なのです。

部屋や庭を飾るたくさんの雑貨に目がいきがちになるけれど、オーナーさんがこだわっているのは「空間づくり」なのだそう。

庭にあるパティオや小屋はご主人と協力してDIYで造り、レンガワークをしたり、植木鉢やアイアン、家具を好みの色にペイントをしたりと、「自分の好き」をつくりだすためにとってもこだわっています。

ハーバルハウスのパティオや小屋

だからこれだけの、雰囲気のあるお部屋やお庭になっているのですね。
とってもとっても心地がいいのです。

執着しない、それもきっと大切なこと

空間づくりに一役を買っている雑貨たちですが、オーナーさんは雑貨に対しては執着が無いのだそう。だからほとんどの雑貨たちは値段がついていて、販売をしています。

「だって出て行ってくれないと、新しいものが入ってこないじゃない」

なんの躊躇もなく、スパッと言い切るオーナーさん。
カッコイイ・・・!

ハーバルハウス

わたしがお邪魔した時の部屋や庭は、1年後には様子が変わっているでしょう。

ずっとブログを拝見していても、お迎えする雑貨がその時々で違っているんですよね。

シャビーシックなものが増えたり、
アンティークドールだったり、
レース類だったり、
マリンテイストなものだったり。

でもどれもオーナーさんにとって好きだと思うものたちだから、ものが変わっても居心地のいい空間になるのだろうなあと思うのです。

ハーバルハウス

なんか、いいな。

モノに思い入れをしてしまうタイプのわたしは、「自分が好きだと思うものを長く使う」と考えてしまうのだけど、こういう考え方(空間づくりにこだわる)もあるのだなあと、目からうろこがポロリです。

一般家庭だと雑貨を次から次へと買って、どんどん手放していくのはあまり現実的ではないけれど。

暮らしていく中で、好きだと思ったものがいつの間にか好みが変わってしまったり、必要だったものが使わないものに変わってしまうことは、よくあることです。

そんなときに抱え込まずにスパッと手放して、その時の自分が好きだと思うもの、使うものへと入れ替えていくことができたら、心地のいい暮らしを続けていけるんだろうな。

好きなものと暮らすためには執着しすぎないことも大切なのだと、ハーバルハウスという空間に身を置いて感じたのでした。

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