こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
寒くなってくると恋しくなってくるみかん。
夏には夏のおいしいみかんがありますが、「こたつにみかん」のイメージからでしょうか、温州みかんが食べたくなります。
温州みかんの品種に真っ赤なみかんがあるのはご存知でしょうか。
香川県オリジナル品種「小原紅早生」
左が一般的なみかん。右が真っ赤なみかん。全然違いますね。
「小原紅早生(おばらべにわせ)」というみかんです。
昭和48年、坂出市のみかん農家「小原幸晴(おばらゆきはる)」氏のみかん園で栽培されていた「宮川早生(みやがわわせ)」という品種の中で、果皮が濃い紅色をしたみかんが発見されました。
枝(えだ)変わりという突然変異で生まれたみかんは、「小原紅早生」と命名され、香川県農業試験場などで調査を行い、平成5年10月に品種登録された香川県のオリジナル品種です。参考サイト:さぬき讃フルーツ「さぬき紅」
この「小原紅早生」はふつうの温州みかんと比べると甘くておいしいんですよ。初めて食べたときに虜になって、それ以来毎年必ず買って食べています。
季節のものを食す幸せ
季節のものをいただくのってやっぱりうれしいし、体も喜んでいるような気がします。
これで風邪をひかなければなおいいんだけどな。
でも今はスーパーでも産直でも売っているので、冬の時期なら気軽に買うことができますよ。ネットでも取り扱いがありますし、おいしいので一度食べてもらいたいみかんです。