道の駅あぐり窪川を出発して、次の道の駅、なぶら土佐佐賀へ。
あぐり窪川からは車で30分くらいでした。
道の駅なぶら土佐佐賀（公式サイト）
「なぶら」とは土佐弁で「群れ」を意味する言葉だそう。
「佐賀」は道の駅があるあたりの地名です。
道の駅なぶら土佐佐賀のフードコートは明神丸
道の駅なぶら土佐佐賀に着いたのは12時少し前。
下調べをしていなかったので知らなかったのですが、ここのフードコートはなんと明神丸！明神丸と言えば、高知市内にある飲食店が集まるひろめ市場でいつも行列ができている人気のお店です。
明神水産（公式サイト）
余談ですが、明神水産のカツオのたたきはお取り寄せができます。「高知まではなかなか行けない・・・」という方は通販を利用するのもいいですね。
明神丸で鰹のランチをいただく
建物の入り口から入って右側がフードコートになっていました。
メニューは
- カツオのタタキ定食（種類あり）
- タタキ丼（種類あり）
- カツオカツカレー
- カレーうどん
- わかめうどん
- なぶら天うどん
- カツオバーガー
などで種類は多くないのですが、カツオを使った料理がいくつかあるのがうれしいです。カツオのタタキは店内で藁焼きで作っており、できたてを食べることができます。
店舗の入り口にある券売機で食券を買うと、自動的に厨房にオーダーが入ります。料理ができたら番号で呼んでくれるので、席で待っていれば大丈夫です。
タタキ丼（800円）
夫が選んだのはタタキ丼です。
肉厚のカツオのタタキがたっぷり。これで800円は安いですね。
このタタキが甘みがあって臭みはなく、じつにおいしいのです。
藁の香りも食欲をそそります。
どんぶりなので手軽に食べることができるのもいいですよね。
鰹カツカレー（700円）
わたしが選んだのは鰹カツカレーです。
サクッふわっと揚がった大きな鰹カツが3つも乗っています。
カレールーもカツオのダシとコクがあって、肉系のカレーとはまた違ったおいしさ。カツオの風味はあるのに、魚臭くなっていないのがすごい。
このカレーにはやられちゃいました。
食べてみる価値ありです！
道の駅なぶら土佐佐賀の物販コーナー
食事の後に物販コーナーを見て回りました。明神水産が出店しているのでお土産にカツオのタタキを買うことができます。
鰹カレーのレトルトもありました。
人気があって商品化の声にこたえて作ったみたいです。
うん、わかる・・・！おいしかったもの！
他にも高知らしいお土産がいろいろとあって楽しめました。
初めて立ち寄った道の駅なぶら土佐佐賀ですが、かなり良かったです。
またこちらのほうに来ることがあれば必ず立ち寄りたい、そんな道の駅でした。
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