こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
1月11日は鏡開き。
ぜんざいを作っていただきました。
鏡餅
年末に飾った鏡餅は年神様へのお供え物であり、また、居場所でもあります。
地域によって鏡開きの日は異なるみたいですが、鏡餅はきちんと食べることによって、年神の力を授けてもらうのだそう。
我が家はぜんざいを作っていただくことにしました。
あずきの茹でかた
去年は市販のゆであずきを使いましたが、今年は自分であずきを茹でて作ります。
市販の茹であずきは地元企業の山清のものを愛用しています。
甘さ控えめで豆の味がしっかりしていておいしいの!
材料は
- あずき 80g
- 砂糖 40g
- 塩 少々
- 水
とってもシンプルですね。
1.あずきを水につける
あずきの茹で方を調べてみると、水に漬けておかなくても大丈夫だそう。
でもつけておいたほうが早く柔らかくなるような気がして、わたしは一晩つけるようにしています。
2.あずきを茹でる
新しい水に替えて、あずきを茹でます。
お湯が沸いたら一度お湯を捨て(アク抜き)、新しい水を入れて再び茹でます。
通常はこのまま30~40分位茹でると柔らかくなるようです。
だけどいろいろと用事をしていて火の番ができそうになかったので、いったん火からおろしてバスタオルでくるんで保温しておくことにしました。
時間が取れてから茹でるのを再開しました。余熱で少し柔らかさが増しているので、通常よりも茹で時間は短くてすみました。
お湯は様子を見ながら、少なくなったら足しています。
3.砂糖を入れる
あずきが柔らかく煮えて(指で押してつぶれるくらい)から砂糖を入れます。柔らかくなる前に砂糖を入れると、それ以上柔らかくならないのだそう。
一般的なレシピだとあずきと同量かそれに近いくらいの砂糖を入れますが(保存のためでしょう)、それだと甘すぎるので我が家ではあずきの50~60%の量を目安にしています。
砂糖は2,3回に分けて入れます。一度に入れないように。
最後に塩を一つまみ入れて、できあがり!
ぜんざいにしていただく
「鏡開き」というくらいなので、お餅は手や金槌で割るのが正しいのですが、我が家で用意した鏡餅はプラスチックのお餅型の中に個包装の小さいお餅が入っているタイプです。
割らずにこのまま焼いてぜんざいに入れました。
甘すぎず、あずきのつぶつぶ感がおいしいぜんざいが出来上がりました。体も温まります。
こんな風に季節の行事を楽しむのもいいものですね。
鏡餅の飾りの処分方法
鏡餅についていた飾りはどうしていますか?
縁起物だけにゴミ箱にぽいっ・・・というのはなんだか気が引けてしまい、わたしはプラスチックと紙とを分けて、紙のほうはしめ縄と一緒におみかん焼き(どんと焼き)に持って行って焼いてもらっています。
さすがにプラスチックは焼いてくれないので、燃えないゴミとして処分しています。
暮しのメモ
年神様の力を分けていただいたので、きっと今年もいい年になるでしょう。
日本の行事を全部を取り入れるのはやっぱりちょっと大変かなって思うので、自分ができるものだけでいいから季節行事を取り入れて、暮しのアクセントにて楽しんでいます。
手作りぜんざい、おいしかったです♪
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