スポンサーリンク

カメラが壊れた!買うか修理をするか、選択肢は3つ!さあ、どうする?

本記事にはプロモーションが含まれています

愛用していたカメラが壊れました。

いやああああああ・・・!

スポンサーリンク

 愛用のカメラはニコンD40

庭の写真や部屋の写真、お出かけの時の相棒として、わたしが愛用していたのはNikonのデジタル一眼レフカメラ、D40でした。

カメラが壊れた!買うか修理をするか、選択肢は3つ!さあ、どうする?

このカメラをお迎えしたのは2008年。もう8年になります。

「背景がボケた、カッコイイ写真を撮ってみたい!」と初めて手にした一眼レフで、その分愛着もひとしおでした。

D40は当時のNikonの一眼レフのラインナップの中では最下位機種で、一眼レフ初心者の入門機種的な位置づけでしたが、一癖あるカメラでもありました。

たしか夜景に強いか暗いところに強いかで、高性能のカメラを使っている人が遊びでもう1台持つカメラ、みたいな側面もあったのです。

カメラが壊れた!

カメラが壊れたのは、山なみ芸術祭・大野原町エリアで写真を撮っているときでした。

シャッターが切れなくておかしいな?と思ったら、こんな表示が。

D40、シャッターが切れなくて見たことのない表示が出る

えっ・・ええっ!?

表示に従ってシャッターを押すと、シャッターが切れ、この表示も消えました。
でも、なんとなく、シャッターを押す手ごたえが今までよりも軽くなったような・・・?

不安を覚えつつも数枚写真を撮ったところでまだシャッターが切れなくなって、この表示が出ました。

そして今度は何度シャッターを押してみても、直らなかったのです。

壊れてしまったカメラ。わたしに示された選択肢は3つだった

壊れたカメラを手に、その日のうちにカメラ屋さんに飛び込みました。
カメラはこういう状態でした。

カメラのミラー部分が動かなくなっている

ここにミラーがあるのですが、出てこなくなっていました。
お店の方からは3つの提案が出されました。

修理をする

修理は店員さんの予想では15000円以上かかるだろうとのこと。
見積もりを出してから決めてもいいけれど、見積もりを出すのに1080円かかると言われました。

中古品を買う

対応してくれた店員さんが丁寧な方で、15000円~20000円くらい出せば中古が買えますよと教えてくれました。しかもD40よりも新しい機種になります。修理代と同じくらいの金額で、性能がアップするわけです。うわ、それも魅力的!

新品を買う

もちろん、新規購入という手もあります。その場合はレンズキットがお得でいいよとのことでした。

ざっとお店を見た感じでは、新品だと安くても50000円くらいはかかりそうです。

その場では決めかねて、いったん家に帰って考えてみることにしました。

修理か、購入か。メリットとデメリット

カメラに関する知識が少ないこともあり、今の状況にパニックになってしまっていたわたしは、家に帰るとすぐさま助けを求めました。

https://twitter.com/SoranoHami/status/734014561158729728?ref_src=twsrc^tfw

puffineさんはわたしが旅行記のWEBサイトをやっていたときに知り合った方で、オフ会でもお会いしたことがある写真家さんです。

このときわたしはすごくテンパっていてこんな質問を投げかけたのですが、冷静になって考えてみるとひどい聞き方ですよね・・・。

知識の乏しいヒヨっ子はプロに聞けば問題が解決すると思いがちですが、こんな大雑把な聞き方をすると、プロはかえって答えづらいものです。こちらのスキルとか使い方とか求めるものとか、そういったところまで伝えないと、結局は自分の求める答えなんてでてこないのです。

puffineさんと2,3会話を交わしているうちに落ち着いてきて、自分なりに考えることができるようになりました。

中古品

中古品のメリットはやはり安さでしょう。

しかし、「中古品はどこかの部品が消耗して傷んでいることもある」とのアドバイスに、中古品は真っ先に選択肢から外しました。

カメラに詳しいのならともかく、仕組みすらまともの理解していないわたしでは、壊れたら今回のように大騒ぎをするだけです。手も足も出ないのです。

新品購入をしたD40は8年使えたけれど、中古品だと何年使えるかわかりません。2,3年で壊れてまた買い直しになるのもしんどい話です。

修理

「修理見積もりの予想金額は15000円以上」というのは、Nikonの工場に送るからだろうとのことでした。都内の直営店だともう少し安く修理できるようです。これはもう、地方都市在住者は諦めなければいけないところですね。

修理をするメリットは、使い慣れた愛着のあるカメラを使い続けることができること

しかしカメラは8年物。しかも今時のデジタル機器です。
わたしは「デジタル機器なんてもって10年」という認識です。

今回修理をしても、またどこかが壊れる可能性をはらんでいます。

そして8年も経てば、今の最新機種との差は歴然。デジタルの進化ってついていけないくらい早いですからね。

新品購入

新品のメリットは新しくて性能がアップしているところでしょう。
デメリットは金額です。3つの選択肢の中では一番高いです。

でもカメラ知識が乏しいわたしには、これが一番無難な選択肢だと思えました。

よっぽどの「ハズレ」を引かない限り、壊れることなく数年は使うことができるでしょう。
最初の1年は保証もつきます。

専門的にカメラをやるとか、コンテストにだすわけでもないので、値の張る上位機種を選ぶ必要もありません。下位機種で十分です。

ということで、新品を買うことに決めました。

新しいカメラをお迎えしました

5ケタ以上の金額の買い物は、悩んで悩んで悩んでなかなか買う決断ができないわたし。
昨年、パソコンを買い換えたときは1年位ぐだぐだやって、ようやく決断できたくらいです。

しかし、今回ばかりは早かったです。1週間後に新しいカメラを手にしていました。
それだけ、カメラが好きなんですね。自分でもびっくりでした。

そういえば、「この機会にカメラを買わず、手放す」という選択肢は思いつきもしなかったです(笑)

Nikon D5500

8年の歳月はカメラの性能がすっかり変わっていて、今は必死に使い方を覚えているところです。早く手に馴染んでほしいな。

スポンサーリンク
日々の暮らし
スポンサーリンク
シェアする
さえをフォローする
スポンサーリンク
モノと向き合う 暮しを考える

コメント