今回の旅行計画を立てたとき、「室戸に行こうか、足摺にしようか」と迷っていました。
室戸ユネスコ世界ジオパークも惹かれたし、ずっと行きそびれていた足摺海底館、足摺海洋館にも行ってみたかったし。
室戸ユネスコ世界ジオパーク(公式サイト)
旅行先を足摺に決めたのは、ホテルを探していた時に目にとまった足摺テルメに泊まってみたい!と思ったから。
絶景ロケーションにおいしそうな料理に温泉。
リフレッシュ旅行にぴったり!
そんな単純な理由で旅行先が足摺になりました(笑)
絶景リゾートホテル 足摺テルメ
足摺テルメはこんな宿泊施設です。
足摺テルメは山の中腹に建つホテル
足摺テルメは、足摺岬の山の中腹に建つホテルです。
(グーグルの航空写真を見てもらえばよくわかります・・・!)
ホテルの周りにはお店とかはありません。
我が家は車で行ったので不便はなかったのですが、公共交通で訪れた場合は必要なものをそろえてからホテルに行ったほうがいいよ、というレベルでなにもないです。
「ちょっとそこまでジュースを買いに・・・」はということもちょっと難しい。山を下りないとお店がないから。
ホテルに自動販売機や売店はあるので、こだわりがないのであればそんなに心配しなくても大丈夫です。
足摺テルメの館内
足摺テルメはメインエントランスが最上階にあり、フロントや部屋は下へ降りていくようになっているおもしろい造りです。山に建つホテルならではでしょうか。
客室への階段は光の階段と名付けられていて、ガラス張りの天井と灯された明かりがなんともロマンチック。
4階にはとってもオシャレなライブラリーラウンジがあって、ソファーでくつろぎながら高知に関する本を読むことができるようになっています。
広々としてて、木肌に癒されて、贅沢な気分になるラウンジです。
ライブラリーラウンジを利用できるのは7:00~11:00と15:00~22:00。
15:00からは無料のドリンクサービスもあります。(水、麦茶、コーヒー、柚子ワイン)
夕飯の前後の時間をここでまったりと過ごしました。
足摺テルメのお部屋
お部屋は和室と洋室があるのですが、今回は洋室をチョイスしました。
足摺テルメは建物も真っ白ですが、お部屋も壁が真っ白!
洋室は広いテラスがついています。
テラスにある白い台みたいなのはテーブルです。
宿泊した日は残念ながら雨だったのであまりテラスに出ることはなかったのですが、ここでゆっくり過ごすのも気持ちが良さそうでした。テラスからは海が見えます。
ただ、部屋についているユニットバスはすごく狭いです。
温泉があるからいいのですが、「大浴場は嫌、部屋風呂がいい」という方にはつらいかも。
足摺テルメの食事
足摺テルメの宿泊プランはいろいろありますが、今回選んだのは夕食・朝食付きのもの。
ただ、胃弱なわたしは品数たくさん豪華な食事だと食べきれないのが目に見えています。せっかくのお料理を残すのも忍びないので、「夕食は品数少なめ 椿コース」というプランにしました。
品数は少なめだけど、高知名物のカツオのタタキはちゃんとあるし、
足摺テルメ風にアレンジした皿鉢(さわち)料理とかあって
ほどよくお腹いっぱいになって満足できました。
豪華さはなかったけれど、残すとなんだかもったいないなあと思ってしまうので、少な目コースにしておいてよかったなって思います。
朝食はビュッフェスタイル。
仕切りがあるタイプの 取り皿だったのがうれしい♪
足摺テルメの朝食のウリは、土佐ジローの卵かけごはん!
なのですが、「猛暑で土佐ジローが卵を産まなくて・・・」ということで、食べることができませんでした。
楽しみにしていただけに残念。
でもこればっかりは仕方がないですね。
天体観測
山の中に建つホテルなので周りの明かりが少ないです。
足摺テルメでは天体観測ができるように、マットや毛布の貸し出しサービス(無料)がありました。
でも、宿泊した日は残念ながら曇り~雨。
お星さま、まったく見えませんでした・・・。
もう一度泊まりたい、足摺テルメ
お部屋もゆったり、温泉も気持ちが良かったし、ドリンクサービスのあるライブラリーラウンジもくつろげて、とっても良かった足摺テルメ。
だけど、土佐ジローの卵かけごはんと、満天の星空が心残り。
また泊まりに来たいな。
土佐ジローと星空のリベンジがしたいです(笑)
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