この記事は香川県綾川町のイベント情報を書いています。
「かがわ・山なみ芸術祭」の綾川町エリアで粕尾将一さんのワークショップ+パフォーマンスのイベントがあると知り、行ってきました。
粕尾将一ワークショップ+パフォーマンス「竹で自分だけのオリジナル縄跳びをつくろう!」
5月14日(土)、15日(日)の2日間、粕尾将一さんの縄跳びのイベントがありました。
粕尾将一さんは去年までアメリカのシルク・ド・ソレイユで縄跳びソリストとして出演されていた方です。
そんな方のパフォーマンスを間近で見ることができる機会なんて、そうそうありません。こんなチャンスは大切にしたい!
ワークショップとパフォーマンスは体育館で行われました。
写真を何枚か撮ってみましたが、動きが早くてブレッブレのものばかりです(泣)
最初に演技があって、漫画に描いたのがそのあたりのことです。
端からゆっくりと歩を進め、正面(中央)に立つと、鞭のようにしなった縄跳びの空を切る鋭い音が、一気に観客の気をひきつけます。
そして繰り出される縄の動きと、さまざまな縄跳びの技法。
最後の、キメのポーズ。
ごく普通の「縄跳び」しか知らないわたしにとって、縄跳びがここまでの「ショー」になることに驚きました。
すごい!
ありきたりだけど、本当にこの一言に尽きます。
演技のあとにいろいろな跳び方が披露されたのですが、「何重跳びでしょう?」と言って跳んだものなんて縄が見えないくらいの早さでした。な、何回跳んでるの??
デジカメの動画に残してあるのですが、それで見てもわからない・・・。
というか、縄が見えないから数えようがない・・・!
縄跳びのワークショップ
このイベントではパフォーマンスだけではなく、ワークショップもありました。
竹を使ってなわとびを作って。
その後、簡単な技をいくつか教えてくれました。
写真は、縄跳びを腕に巻く方法を練習しているところです。
縄跳びを跳んだ後に、回っていた縄の勢いを活かして腕に巻くんですよ、うまくできればかっこいいキメポーズになるんですよ!
白シャツの後姿がわたしです。
それにしても縄跳びをするなんて何十年ぶり!?
最初は前跳びはできても駆け足跳びはすぐ引っかかっていましたが、なんどか跳んでいるうちにいくらか感覚が戻ってきました。2重跳びも1回ならなんとか跳べました!
暮しのメモ
ショービジネスの世界にいた人のパフォーマンスを間近で見て、そして簡単な指導を受けることもできた今回のイベント、行ってみてとてもよかったです。
しかし。
普段運動をしていない中年のオバチャンがいきなり縄跳びなんかしたら、翌日が大変だったです・・・。
足が張るのは予想していたのですが、足以上に肩のあたりがパンパンに張っていました!
縄跳びって全身運動になるんだなあと実感しました。
毎日少しでも跳ぶようにしたら、運動不足解消に役立つかな?
なわとび1本で何でもできるのだ(ブログ)
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