1年位前からコーヒーを淹れて飲むようになりました。(それまではインスタントコーヒーを飲んでいました)
新しいモノが増えるのはわくわくするし、楽しいけれど、しまい方やしまう場所を考えなくてはいけないのがちょっと大変。
「コーヒーのペーパーフィルターをどうやってしまおう?」
あれこれ考えてみたけれど答えを見つけられず、気が付けば1年も経ってしまいました。
でもようやく、納得できる収納方法を見つけることができました。
コーヒーのペーパーフィルター。どう収納する?
収納の仕方を決められないでいたコーヒーのペーパーフィルター。ずっとこんな感じで袋の口をアルミピンチでとめていました。
これでも使うのには問題ないけれど、もう少し使い勝手と見た目を良くしたかったのです。
オープンタイプのものは汚れが気になる
ネットで検索をするといろいろなフィルターケースがでてきます。
でも大半がオープンタイプのものなんですよね。
たとえば、こんな感じのものです。
我が家は平日の朝食は和食です。だから平日の朝はコーヒーはいれません。
コーヒーを飲むのは週末がメイン。週末にしか使わないのにオープンタイプではホコリが気になってしまいます。
あと置き場がキッチンになるので油煙が付きそうなのも嫌でした。
見た目は好みのものもたくさんあるだけに残念です。
100均で売っているプラスチックのものはときめかない
100均で蓋付きタイプのフィルターケースを見つけました。
うん・・・
ときめかない・・・
タッパーのような蓋付きの入れ物もいくつか見てみましたが、コーヒーフィルターのサイズに合うものってなかなか無いのです。
それにタッパーというのもなんだか味気なくて。
発想の転換。いいものがあった
お出掛けをしたときにいろいろなお店を見てみたり、ネットでも探す日々。
でもなかなか「これ!」と思うものが見つからないまま、気が付けば1年が経とうとしていました。
その日も出かけた先で目についたものを手に取りながらあれこれ考えていました。
- プラスチックタッパーでは味気ない
- 陶器の入れ物では重さがあって不便そう
- 木の箱は好きだけど、手ごろなサイズのものって見たことがない
- 金属っぽいものでもいいかな
そんなことを考えていたら、ふっとひらめきましたた。
あれが使えるかもしれない・・・!
家で使われずに眠っているものがあったのです。
夫のお弁当箱!!
試しにペーパーフィルターを入れてみると・・・
まさかのピッタリサイズ!!
え、こんなことってあるの??と思いました。なにこのジャストサイズ!
まるでコーヒーフィルターのために作られたような大きさです。
コーヒーフィルターは2~4杯用です。
収納場所にもいい感じに収まりました。
お茶筒もアルミ製なので統一感もあります。
しかもこのアルミのお弁当箱、パッキンが付いていないので蓋をすっと開けることができるのです。だからいちいちお弁当箱を取り出さなくても、引出しを開けて片手でさっと蓋を開けるとペーパーフィルターが取り出すことができます。
なんだろう、この使い勝手の良さ。
なんで今まで気が付かなかったんだろう・・・!
使えるものを探してみる
お弁当箱はお弁当を入れるもの。
そんなふうについ、固定観念が働いてしまいます。
だけどそうじゃないんだ、もっと頭を柔らかくして、ほかにも使い道がないかと考えてみる。
そんな大切なことを今回の一件で学びました。
出番がほとんど無くなって、そろそろ手放すべきだろうかと思っていたお弁当箱に新たな役割を持たせることができてとっても満足。
無駄な出費をしなくてすんだのもうれしいです。
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