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【ダイエット】なぜ痩せていく?本人にインタビューしてみました

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こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。

時々報告させていただいている夫のダイエット。
先日、ついにこんな体重がでるようになりました。

夫の体重

ついに85kgを切りました!
と言ってもこれはまだ定着した体重ではなくて、実際は85kg前後をウロウロしています。

それでも前回夫の体重報告をさせていただいたときは「87kgを切った」という内容だったので、1ヵ月半で約2kg落ちたことになります。順調ですね。

なぜ順調に痩せていくことが出来ているのか、本人に聞いてみました。

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痩せるためのポイント1:薄味

私「ねえねえ、夫。自分はなんで痩せたのだと思う?」

夫「いきなりやな。うーん(考える)」

夫「家で野菜を作るようになったら、買った野菜よりもずっとおいしくて、あんまり味付けしなくてもよくなった」

私「薄味になったよねえ」

夫「薄味になったら、ごはんをたくさん食べなくなった」

私「濃い味付けだとごはんが欲しくなるもんね・・・」

味覚が薄味に変わったのはダイエットを始める前のことです。
でもこれがベースの一つとしてあるらしいです。

参考にならない我が家の減塩方法
こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。 タイトル通り、あまり参考にならない我が家の減塩方法です。

痩せるためのポイント2:ゆっくりと食べること

夫「インフルエンザに罹って、高熱で食欲がなくて・・・」

私「ほとんど食べることができなかったよね」

夫「1杯のうどんをゆっくり時間をかけて食べてた。そしたら満腹になった」

私「うん」

夫「時間をかけて食べると満腹になるということを理解した

夫「で、それが(病後も)続いた」

私「それがどうして続く・・・? 普通はインフルエンザが治ったら元の食欲に戻るのに・・・??」

よくわかりませんが、「ゆっくり食べると少量でも満腹になる」という体験がベースの2つ目になったようです。

痩せるためのポイント3:大量に食べると体に負担がかかることを知れ

私「そういえば5月始め頃?だったか、料理を作りすぎて2人で苦しみながら食べた事があったよね」

夫「あったねえ」

夫「あれでさ、脂っこいものをたくさん食べると体に負担がかかるのが良くわかった」

私「うん」

夫「あと昼休みの散歩を再開して。歩くから昼ごはんも少し減らすようにした。いっぱい食べると歩くのにしんどくなるから」

私「そうだね」

夫「いい季節だから歩くのが気持ちよくて。お腹の具合もちょうどいい感じだし」

夫「それにさ、お腹いっぱいに食べても、そうじゃなくても、同じように夕方にはお腹がすく。だったらお腹いっぱいに食べなくてもいいんじゃないかと思うようになった

私「そこに行き着くのがすごいわー」

もう若くないからでしょうか、満腹まで食べると体に負担がかかります。しんどくなります。これはわたしも一緒なのでよくわかります。でも食いしん坊だった夫がこの結論にたどり着いたことにびっくりです。

痩せるためのポイント4:がまんはしない

夫「よくダイエットで食べるのを我慢するようなのがあるでしょ」

私「うん」

夫「食べることが好きな人間にとって、我慢するのはストレスでしかない。どこかで反動が出ちゃう

私「ああー・・・」

夫「今日くらいはいいかな、なんて思って食べちゃうと、結局なし崩しになったりする」

私「わかる。我慢しているからこそ、タガが外れちゃうんだよね」

夫「食べることを我慢しなかったのは良かったかな」

私「うん」

夫「食べることを我慢してなかったから、停滞期でも気にせずそのままの食生活を続けることができた。それは大きいかな」

私「なるほど。停滞期に挫折する人って多いものね」

夫「停滞期がすんだらまた痩せていったしね」

「我慢をする」というのはやっぱり負担でしかありませんね。我慢をせずに適度に食事量を減らし、それを続けることができているのがいいようです。

まとめ

夫の話をまとめてみますと、

  • 薄味になったのでごはんの量を減らせた
  • ゆっくりたべると少量でも満腹を得られる
  • 大量に食べると体がしんどくなるのでそこまで食べない
  • 食べることをがまんするとストレスになる

といった感じでしょうか。

2番目の「ゆっくり食べると少量でも満腹を得られる」というのは、ダイエットの話の中でよく語られるものですね。満腹中枢が満腹を感じるまでに約20分かかるといわれていますから、ゆっくりと食べると食べすぎを防ぐことができます。

いろんな要素が重なって食事量が自然と減り、それが続いていることで体重が減っているのだと思われます。

病気の場合は別ですが、多くの場合、太りすぎているのは食べすぎているのが原因だと思います。

まず「食べすぎている」部分を正常に戻す。極端な食事制限ではなく、「一般的な一人前の量」で満足できるように整えていけるといいですね。そしてそれを続けていく。体への負担が少なくいのも、一緒に暮らしていて安心できる点です

ダイエットをしている方に今回の話が少しでも参考になれば幸いです。

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