少し前に山のほうへお出かけをしたとき、松ぼっくりがたくさん落ちていたので拾ってきました。
先日、ローズヒップを使ったリースを作ったのですが、松ぼっくりの出番はなくて。
松ぼっくりでなにかつくれないかなあ…と考えて、100均でそろえることができる材料でもう一つリースを作ることにしました。
100均でそろう!松ぼっくりのクリスマスリースの材料
用意した材料はこちら。
- 松ぼっくり(拾ってきたもの)
- リース台(ダイソー)
- コットン(ダイソー)
- シナモン(ダイソー)
- スターアニス(ダイソー)
- オレンジ(セリア)
松ぼっくりは拾ってきましたが、100均でも売っています。
リボンも手持ちのものを使ったので、材料費は540円ですみました。
松ぼっくりやリボンを100均で買っても、1000円(税抜き)くらいで収まると思います。
作業用にグルーガンと紙巻ワイヤーを使いました。
グルーガンはダイソーで200円で売っています。
松ぼっくりのクリスマスリースのデザインを考える
材料を仮置きして、つくりたいリースのイメージを考えました。
こんな風に下半分を飾り付けた感じがいいかな。
茶色の松ぼっくりの中で白いコットンは目立つ存在。
3つを均等に配置すると、少し硬い印象になってしまいます。
不規則な間隔にしたほうがやわらかさがでていい感じ。
今回はリースの下半分を飾り付けるので、松ぼっくりは中央に大きいもの、端のほうに小振りなものを配置するように気を付けました。
リース1周を飾り付ける場合は、これは気にしなくても大丈夫です。
松ぼっくりのクリスマスリースの作り方
まずは下準備。
シナモンワイヤーをかけます。
松ぼっくりとシナモンでは大きさが違うのと、松ぼっくりにグルーガンでとめつけるのは難しそうだなと思ったのでワイヤーで高さを確保することにしました。
ワイヤー部分が目立たないように、銀色のヒモを結んでおきます。
ここの処理で考えられる方法はこんな感じでしょうか。
- リボンを結ぶ
- 目立たないよう茶色のワイヤーをつかう
- マスキングテープをワイヤーに巻いて使う
- グルーガンでビーズやスパンコールをワイヤー上に貼り付ける
下準備ができたら、グルーガンを使ってリース台に松ぼっくりを貼り付けていきます。まずは中央の3個。
あとはバランスを見ながらもくもくと貼り付け作業。
シナモンはワイヤーをリース台に巻き付けています。
オレンジは松ぼっくりの間に挟み込むような感じでつけて。
最後にスターアニスを貼っていきます。凹んだ部分に貼るようにすると、全体のバランスがとりやすいみたい。
できました!
オレンジがいいアクセントになっています。
手持ちの細い金色のリボンをつけました。
松ぼっくりのクリスマスリースを玄関に飾る
出来上がったリ松ぼっくりのリースをかけてみました。
リボンはだらんとしないように、軽くリースに絡ませて。
下駄箱の上はまだクリスマス飾りをしていないのでちょっと殺風景ですが。
どうでしょうか。
そしてこのリースには予想しなかった副産物が。
スターアニスの香りが強いため、今、玄関はスパイシーな香りに包まれています。
わたしも夫も嫌な香りじゃなくて、スパイシー系のポプリを置いてあるような、ちょうどいい塩梅。
我が家は芳香剤を使わないので、いつもはしない香りに包まれるのも悪くないですね。
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