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失敗したお買い物。時を重ねると好みも変わることを肝に銘じる

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こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。

3年前、クリーム色の座布団カバーを作りました。

新しい座布団カバー

3年がたち、すっかりくたびれてしまった座布団カバー。
重い腰を上げて作り直すことにしました。

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座布団カバーを新しくしたリビング

まずはリビングのビフォー&アフターを。

クリーム色の座布団カバーをしたリビングルームはこんな感じでした。

座布団カバーがクリーム色のリビングルーム

 

今回座布団カバーを新しくして、こんな風に変わりました。

リビングルーム。新しい座布団カバーは黄緑色

写真ではきれいに色が出ていませんが、くすみのある黄緑色のファブリックです。

白~茶色でそろえている部屋の中ではちょっと異質に感じる色ですが、観葉植物の緑色があるから、まあ大丈夫かな?

今回の座布団カバーもストック生地です

以前のクリーム色の座布団カバーはストックしてあった生地で作ったものです。

そのときの記事はこちら。

「いつか使うかも」そのいつかは本当にやってくるの?
お買い物って楽しいですよね。 これ好き! これいいな! って思ったものは、手に入れたくなっちゃいます。 それが使うもの、必要なものならいいのですが、「あったら便利だし、そのうち使うかも」と、深く考えずに買ってしまうこともよくあります。そんなわたしの失敗した買い物のお話です。

 

そして今回の座布団カバーは、やっぱりストックしてあった生地です。
新婚旅行で訪れたフランス・プロヴァンス地方で買ったもの。
結婚したのは2001年だから、16年も前に買い求めたものなんです。

プロヴァンスで買った生地
無地ではなく、柄が入っています。

クリーム色の生地との違いは、シミがついていないこと。
そしてダイニングチェアーの座面カバーでも作ろうという目的をもって買ったものでした。

・・・でもごらんのとおり、座面カバーは作られることなく。
生地はストックとして長い眠りについていたのでした。

好みは変わる

わたしは緑色のものに惹かれやすいです。
植物が好きだからかな?

それでつい、緑色のものに手が伸びちゃうんですよね。

買ったときはそういう気分だったからそれはそれで良かったけれど。
でも今は緑色は好きだけど、インテリアに使いたい気分ではありません。

買ったときにさっさと作ればなにも問題はなかったのに、作らなかったばっかりに、お荷物になってしまっていた生地。

どう考えても、今後出番はなさそう。
「使いたい」と思える場所がないのだから。

手放すことも考えたのですが、「新婚旅行の思い出」という厄介な感情に縛られて決断ができず、こうして座布団カバーになりました。

新しく作った座布団カバー

ちょっと今の好みとは違うから気持ちはもやもやするんだけど、

買ったのに作らなかった

時間がたって好みが変わった

という「自分のやらかし」だから、甘んじて受け入れます。

買ったらすぐ使うべし

使い道の思いつかないものを「なんとなく」買うのもよくないけれど、買ったものはすぐに使うようにしないとね。

そうしないと「使われることなく押入れを占領する邪魔なモノ」になってしまうのです。

今回のことはよい教訓。

買ったらすぐに使う!
好きなものは好きなうちに使う!

不要にモノをため込まないためにも肝に銘じておきます。

 

次こそは、好きな生地で座布団カバーを作りたい・・・!

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