スポンサーリンク

陶芸作家・佐藤崇さんの器を購入。「これがいい」という気持ちを大切にする

本記事にはプロモーションが含まれています
陶芸作家・佐藤崇さんの器

瀬戸内生活工芸祭という県内外の作家さんが販売をするイベントがあったので行ってきました。

会場の玉藻公園はテントが立ち並び、陶器、木製品、布物、アクセサリーなど、いろいろな作品が並びます。

見るもの見るものどれも素敵で、大興奮!(笑)

こんなにたくさんの素敵なものの中で、自分に「あう」ものって見つかるのかしら?

そんな思いを抱えながら会場を回ったのですが、自分がいいと思えるものはピンとアンテナが立つというか、ほかのものとは違って見えるのですね。

スポンサーリンク

陶芸作家・佐藤崇さんの器

陶器の器を中心に見て回ったのですが、そのときにパッと見て
「あ、これ! これ好き!」
と思う器がありました。

衝動買いしそうになる気持ちを抑えて、会場を端から端まですべて見て回って。
やっぱりお家にお迎えするのはこの器がいい!とその売り場に戻りました。

福岡県の陶芸作家、佐藤崇さんのスープボウルです。

陶芸作家・佐藤崇さんの器

ぽってりしたたたずまいのしのぎのボウル。
スープはもちろん、サラダを盛り付けてもいいし、グラノーラを食べるのにも良さそう。うどんも1玉ならこのボウルを使えます。

複数ある中から「これがいい!」と選んでみたら、模様の入り方が違っていました。でもどちらも愛おしい。

陶芸作家・佐藤崇さんの器

一緒に楕円のお皿も購入しました。
我が家にあるお皿は丸皿ばかりで、焼き魚を盛り付けるのにちょっと困っていたのです。

陶芸作家・佐藤崇さんの器

だけどお家に持って帰ってきてみたら、魚の切り身をおくにはちょっと大きすぎました。アジやサンマを丸ごと1匹ならいい感じです。

「これでいい」じゃなくて「これがいい」

写真で見るとありきたりっぽく見える器たちですが、実物は手仕事の温かみをかんじて、見ているだけでほっこりします。

「これがいい」と思えるモノとの出会い。
それはとってもとっても心を豊かにしてくれました。

今までこんなイベントにはなかなか縁がなかったのですが、今回はとても楽しいひと時を過ごすことができました。

暮らしの道具の記事一覧

スポンサーリンク
暮らしの道具
スポンサーリンク
シェアする
さえをフォローする
スポンサーリンク
モノと向き合う 暮しを考える

コメント

  1. ちゃーちゃん より:

    義母は頂き物をたくさん物置にとっておく人だったので、カトラリーや食器が百貨店の古びた包装紙に包まれたまま、新品がたくさんありました。
    「家庭内掘り出し物市?状態」で開梱してみると、
    海外食器メーカーの廃番になってしまって手に入らなかった大皿とか(コレ、探していたんです)
    萩焼の片口とか(価格面で手が出ない)
    赤絵の蓋物とか、ヘンケルスのカトラリーセットとか、クリスタルのグラスセットとか…
    掘り出し物もたくさん出てきて喜んで頂いてきて使っています。

    ただ、お客さんが来るとお皿も枚数が必要でしょう、とか
    大皿も無いと困るわよ、と言われて頂いてきた物は…
    15年の間に私にとって不必要だと判断したものは処分させていただきました。
    だってね、ファミリー向け食器棚に収まりきらずに、シンク下の開き戸に入れて。
    ウチのお客さんの人数も、昔のお年賀にいらっしゃる人数に比べれば少ないし。
    食器もグラスも普段使いとお客用、って分けると、ステキなモノなのに見ているだけだし。
    見てるだけって、つまらないし。

    自然と少数精鋭?となり、物欲渦巻く百貨店の食器売り場をうろついても欲しいと思うものは無くなってきました。
    洋服も器も飽和状態?を経験すると、目が肥えるというか、必要なものがわかってくるというか。
    実家の方は食器がやたらとたくさんあるので、ウチで必要なものがあると実家の食器棚から父の了解をもらって、少しずつ持ってきています。処分に困るから持ってけ、って言ってくれるので。
    あ、でもダンナが洗い物をしてくれると、わりと頻繁にガチャンってやるので…それも新旧入替の良いチャンスと思うようにしています。

    ウチは娘の入院で私も一緒に1週間不在の時、ダンナは食事と室内はうまいことやりくりしていてくれたのですが、
    …シャワー時期だったので、お風呂場の掃除はしなかった様子。
    帰宅するなり、風呂掃除をしました。
    学生時代の一人暮らしは風呂屋だったらしいし、単身赴任の経験がないので、風呂までは気が回らなかったようです。教えておかなくちゃ。

    ウチも「県外の病院」(ってこちらのブログを読むまで考えてなかったです)へ行きました。
    私が都内出身なので、その病院近辺の土地勘があったので。
    学生時代に少し背伸びして歩いた街を、普段着にスニーカーはいて自分用の部屋食を調達にスーパーやコンビニに通うとは…
    脳みその中で、「背伸びした街」が一気に「身近なご近所」に変わりましたよ…

    • Sae より:

      >ちゃーちゃんさん
      お返事が遅くなってしまってごめんなさい。

      私の親も食器類はいろいろとため込んでいました。
      私が一人暮しを始めたときにもいろいろともたされて、
      実家の片づけをしたときは欲しい方にあげたり、リサイクルに持って行ったりしたような。

      そして私も引出物やなんやかやでいただいた食器をため込んでいました(^^;)
      断捨離をしたときにせっせとリサイクルに運びました。
      食器は夫婦2人暮らしなのであまり数はいらないのです。
      以前は10人くらい集まるホームパーティをしていましたが、
      今は会場が友人宅にかわってしまって人が来ること自体があまりないのです。
      なので数を減らしながら気に入ったものに入れ替えていきたいと思っています(^^)

      「県外の病院」・・・高速で2時間ほどかかるので「遠くの病院」という感じが強かったんですよ。
      行った事のある街でしたが、土地勘があまりないのでちょっと大変でした。