今年は知人から稲を分けていただいて、初めてバケツ稲作をしました。
秋には黄金色の穂が実りましたが、精米していただくにしても量が少ないし、これどうしよう?となっちゃって。
ふと、そうだ、しめ縄を作ろう!と思い立ち、今年はしめ縄を手作りすることにしました。
しめ縄の作り方(わらを編む)
今回作るのはしめ縄リースです。
手元にあるのはわらなので、まずはこれを編んでリースを土台を作ります。
ここで紹介するのはわたしが以前に習った作り方です。
用意するもの
- わら(稲穂は取り除いておく)
- 水(スプレーボトルに入れる)
- 木づち
- 板
- ワイヤー
作り方
わらをワイヤーで束ねます。
量は適当(笑)
わらに霧吹きでたっぷり水をふきつけ、木づちでたたきます。
こうしてわらを柔らかくして編みやすくするんですね。
しっかりたたいたら、半分に分けて、
それぞれの束をねじりながら、ねじった2つを編んでいきます。(ややこしい)
端のほうまで編めたら、ワイヤーでくくって完成です。
リースからピンピン飛び出しているわらはハサミで切って整えます。
しめ縄の作り方(飾りつけ)
編んだわらをしめ縄に仕上げるために用意したもの。
稲穂、水引、松ぼっくり、クリスマスのサンキライの残り、
そして枝若松。
せっかく手作りをするのでナチュラルな雰囲気になるように、水引以外は自然素材のものにしました。
まずは編んだわらを輪にしてワイヤーでとめて。
稲穂や水引もワイヤーでまとめます。
あとはバランスを見ながらリースの土台につけていきます。
わたしはすべてをワイヤーでとめましたが、グルーガンをつかってもいいですよね。
こんな感じに出来上がりました。
試しに壁にかけてみました。(S字フックがゴツイ 汗)
実際はこの場所ではなくて、玄関扉にかける予定です。
シンプルで、ナチュラルで、だけど地味過ぎない、いい感じのしめ縄リースに仕上がったと思います(自己満足 笑)。
夫にも「かっこいいのができたね!」とほめてもらえました。
手作りの良さは、自分の好みのものが作れるところですね。
今回はリース台から手作りしましたが、今は100均でしめ縄のリース台を売っているので、もっと気軽に作ることができますよ。
[追記]
しめ縄は28日に玄関ドアに飾りました。
うん、いい感じですね。
↓2018年のしめ飾りはこちら
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