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【こんまり流の片付け14】「書く」ことによって気が付いたこと

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こんまり流の片付け。書くことによって気が付く

この記事は連載になっています。第1話はこちらからどうぞ!
【こんまり流の片付け1】

こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。

こんまり流のお片付けに従って、洋服の整理をしてみます。

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気づくことの大切さ

もやもやもやもや。

わたし、体が小さいからすぐに服が見つかるかどうかわからない。だから手放せない。

わたし、寒がりだから冬物はたくさん持ってないと不安。

時間をかけて自分で縫った服。あんまり着てないから捨てることができない。

服の山を前にして「いるか」「いらないか」を考えていたときには気がつかなかったのですが、漫画に描き起こしながら「あれ?なんだかんだと言い訳をして捨ててないよね?」と思いました。

自分は一体何に不安を感じているのだろう・・・

ときめきを感じない服を前にして、でもこんな服でもないと困るのよって。
サイズの問題は確かにあるけれど、でもユニクロや無印のSサイズは合うのだからそこまで恐れなくてもいいのでは。

突き詰めていくと実はお金の不安を抱えているのかなって思います。

自分がきちんと働いていないのでどうしても不安になりやすいのでしょう。
(春にバイトをして自分の小遣いに当てています)

「書く」と客観的に自分を見ることが出来るようになります。
もしも手放す作業が煮詰まってしまっている方は、手間ですが書いてみてはどうでしょう?

もう着ていないけれど捨てることが出来ない服。
たとえば
「ワンピース 高かったから」とか
「ブラウス あまり着てなくてきれいな状態」とか
頭の中で思うだけよりも書き出してみたほうが、自分が執着する傾向が見えてきてうまく手放せるようになるかもしれないですよ。

ところで、この時に読んでいた本は片付け関係の本ではなかったのですが、なぜか自分の片付けのこととオーバーラップしていました。

でも今このブログ記事を書きながら、なぜオーバーラップしたのかがわかったような気がします。だって、お金に関する本を読んでいたのですから。

お金に対する考え方を書いてある本です。
実践方法というよりは精神論といいますか、考え方、向き合い方について書いてあります。

読書が苦手なわたしがもう3度目を読み返しているくらい読みやすくて、そしてしっかりと自分の中に落とし込んでおきたいと思う内容でした。

続きます。

ひとつ前の記事はこちらへ【こんまり流の片付け13】
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