こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
わたしは食べることに関してはいつも興味津々です。
手作り味噌がとってもおいしいこと知って、自分でも作ってみることにしました。
手作り味噌との出会い
「あ、香りが違う。おいしい!」
わたしが初めて食べた手作り味噌は、高校生が作ったものでした。
出かけた先で偶然、農業や食品に関する学科がある高校と香川大学農学部による販売イベントに行き当たり、そこで売っていたお味噌を買ってみたのです。
なんと1.5kgで400円という破格の値段!(笑)
市販のお味噌とは香りが全然違います。風味も豊かです。お味噌汁がいつもよりおいしくなりました。
次に出会ったのは友達のお母さんが作った手前味噌。
やっぱり香りが良くて、すごくおいしい!!
おいしいものは自分で作ってみたい
作るのが難しいもの、材料をそろえるのが大変なものは躊躇するけれど、そうでなければ作ってみたくなる性分です。作る大変さはあっても「おいしい」魅力にはかなわないんですよね。
「おいしい」は食卓を豊かにし、家族も笑顔になり、心も満たされるから。
それはわたしにとって大切にしたいことなのです。
「ちょっと大変」くらいならがんばっちゃいます。
味噌の作り方を調べてみると、材料は大豆、麹、塩のみ。作り方も柔らかく茹でた大豆と麹、塩を混ぜ合わせるだけなので、そんなに難しくはなさそうです。(きちんとした作り方は調べてみてくださいね)
味噌作りで大変だったこと
初めての味噌造りで大変だったこと。
年末にフードプロセッサーを手放してしまったため、豆を潰すのに苦労しました。
すり鉢も持っていないので、袋に入れて棒で叩いてみたり、包丁で切ってみたり。
けっこうな力仕事になっちゃって、疲れ果てて大きな粒がかなり残ってしまいました。これは今後の課題ですね。
こんなのでちゃんとお味噌になるのかな?という不安はありますが、失敗してもそれを経験と考えることにします。
手作り味噌の材料
茹でた大豆と塩と麹。これだけでお味噌ができるってなんか不思議です。寝かせて熟成させて、お味噌が出来上がるのは約半年後です。
おいしいお味噌ができますように。
不安と楽しみが入り混じった、初めての味噌作りでした。
味噌作りの備忘録。(今回の分量)
- 大豆 ・・・ 1kg
- 麴 ・・・ 1.6kg
- 塩 ・・・ 470g