こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
モノを手放してみて。洋服編(1)では捨てても困らなかった話を書きましたが、今回は一度だけ困った「ある出来事」のお話です。
結婚式の二次会。着ていくものが無い!
友人の結婚式二次会に招待されました。
二次会はたしか16:00~18:00位の気楽なティーパーティみたいなもので、挙式披露宴とは別の日だったこともあり、あらたまった服装をしていく必要はありませんでした。
若いときであれば、こういったおめでたい話があることを想定して服も用意しています。しかし結婚ラッシュも終わり、すっかり落ち着いていたときに降ってわいた話だったので慌てました。
着ていくものが、ない!!
気軽なパーティーとはいっても、さすがにナチュラル系カジュアルの重ね着な服装ではどう考えても場違いな感じがします。
ブラウスかおしゃれなニットに、きれい目のスカートかパンツがあればなんとかなったと思います。しかし、オフィス系の仕事をすることもなくなり、キレイ目な服は全部処分してしまいました。手元にあるのはカジュアルな服ばかりです。
困ってしまいました。
手持ちの服でどうにか切り抜けたけれど
考えに考えて「エスニック系なら流行に関係ないからなんとかなるだろう」と思い、台湾で購入したチャイナブラウスと金色サテンのヒールの靴、それにロングスカートをあわせてやりすごしました。
手持ちの靴もナチュラル系ファッションに合わせて踵の低いペタンコの靴ばかり。そんな中で「旅先で買ったから」と、あまり履いていないけどおいていたチャイナ靴が役に立ちました。
きれい目に着ることができる服も用意しておきたい
「困った」経験があると、その時に役立ったものが手放しにくくなりますよね。
「また同じようなことがあったときに、使えるかも!」って思ってしまうから。
おかげで、きれい目に着ることができるチャイナブラウスを手放せないでいます。
ブラウス自体はとても気に入っていて見ると気分は上がるのですが、首が詰まっているので暑くて着たいと思わないのです。実際、着ていないし・・・。
どう考えても「捨て」の対象なんですよね。
わたしはナチュラルな服、カジュアルな服が好きだけど、「着合わせかたによって、カジュアルにもきれい目にも使える服」を1枚は持っておいたほうがいいかなと考えています。
出番があるかどうかもわからない「きれい目な服」をタンスにしまいこんでいても、もったいないし。それならふだんにも着ることができて、イザというときにも使えるような服を持っておくと、慌てなくてすみそうです。
服を減らしたいのであれば、そういったことを考えて服を選ぶ必要もあるのだなと、痛感した一件でした。
コメント
こんにちは。
毎回更新を楽しみにしています。
結婚式などのおよばれ服はレンタルするっていう手もありますよ。
私は数年前にちょっとかしこまった席には和服と決めたので、20代のときに
あつらえた着物を復活させています。
着物は体型の変化にも柔軟に対応できる優れものです。
さいわい20代のころとあまり体型は変わらないのですが、これから先多少
太っても問題ないでしょう。
着物もレンタル可能ですしね。
>ミーシャさん
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
そうですね、結婚式だとレンタルもありますね。
着物は紋付の色無地を持っているので、それも使えるかなと思います。
この時は「夏」の「二次会」だったので困ったのです(^^;)
夫は綿シャツと綿パンで出席・・・そのくらいカジュアルなものでした。
[…] ■参考記事:「モノを手放してみて・・・洋服編(2)」(2014.8.28) […]