特別名勝・栗林公園では、桜の季節と紅葉の季節に夜間ライトアップをしています。
昼間に見る桜もきれいですが、闇夜に浮かぶ桜も幻想的で素敵です。
＜参考＞
栗林公園春のライトアップ
2019年3月29日（金）～4月7日（日）
入園は20:30まで、ライトアップは21:00まで
栗林公園の場所と駐車場
- 住所： 香川県高松市栗林町1丁目20-16
- 入園料：大人 410円 小人 170円 他
- 開園時間：季節により異なる（公式サイト参照）
- 駐車場：有（有料）
- 公式サイト：https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden
栗林公園の駐車場は正門（東門）の横と北門の近くに県営駐車場があります。
ただ、このような人が集まるイベントのときは県営駐車場はすぐ満車になってしまいます。私は少し早めの時間に行き、北門周辺にある民営駐車場の空きを探すことが多いです。
栗林公園の夜桜（2017年）
2017年4月9日に行きました。
北門から入園。時間は17:30頃なのでまだ明るいです。
下の写真は北庭の芝生広場の横にある桜並木。ちょうど満開です。
湖面に映る桜も美しい。
栗林公園と言えば偃月橋（えんげつきょう）ですね。夜桜ライトアップのルートには入っていなかったのですが、好きな場所なので足を運んでみました。
このあたりは桜があまりないみたいです。
芙蓉峰（ふようほう）という小高いところからの眺めです。
湖の端で赤く見えているのは梅林橋。湖にはちょうど和船が出ていました。
空も少しずつ暗くなり始め、ライトアップが始まりました。
日暮亭近くにある、桜が植えてあるエリア。
通常のライトだけでなく、カラーライトも使っているので幻想的な雰囲気です。
たくさんの人たちが思い思いに写真を撮っていました。
商工奨励館の前あたりも桜が多いエリアです。
見事なシダレザクラが目を惹きました。
香川県の桜（ソメイヨシノ）の標準木。
すっかり闇夜に包まれた空に、桜の淡いピンクが霞のように浮かび上がっています。
北庭の桜並木に戻ってきました。
照明だけでなく提灯も灯り、あたりを照らしています。
芝生広場では宴会をしている人たちもいて、おいしそうな匂いが漂ってくるものだからお祭りでも来たような気分になりました。
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