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グリーンのある暮らし。お部屋で植物を楽しむために気を付けていること

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ウンベラータ

お部屋に植物があると、気持ちがほっと和みます。

わたし自身植物が大好きというのもあるのですが、モノだけよりも植物があるほうが部屋の雰囲気が柔らかくなる気がするんですよね。

植物を置くと世話が大変なイメージがありますが、わたしはあまり手をかけずに育てています。

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お部屋に観葉植物を飾る

我が家の観葉植物たち。
玄関には右からパキラ、ポトス、ガジュマル、ディフェンバキアを。

おもちゃカボチャ(ペポカボチャ)

リビングにはウンベラータ(写真左)、ダイニングにはゴムノキ(写真右)を置いています。

ゴムノキとウンベラータ

植物が持つ特性は個々様々。わたしもきちんと把握してはいないのだけど、とりあえずみんな元気に育っています。

お世話は基本的に水やりくらいだけ。
肥料は年に1度くらいかな?
好きという割にはあまり手をかけてはいません(笑)

鉢植えをすぐに枯らしちゃう!水やりが問題かも?

「部屋に鉢植えを置いていたけど、枯れちゃった」

そんな相談を時々受けることがあります。
それに対するわたしの答えは、

「水のやり過ぎじゃない?あんまりあげなくていいんだよ」

これを言うと、だいたいみんなきょとんとするんですよね。

植物には水が必要。
だから毎日せっせとあげていた。

あまり植物を育てたことがない人が陥りやすい失敗です。

毎日毎日水をあげると、鉢の中の土はいつも湿った状態になります。そうすると根っこが腐ってしまう。いわゆる「根腐れ」です。根が腐ると植物は枯れてしまいます。

水やりは毎日しなくても大丈夫。
葉っぱの水が落ちてがしな~っとしてきた頃にあげるといいのです。

鉢植えの水遣りのタイミング                

「何日ごとにやる」というのと違い、見た目で判断するのでわかりやすいのです。

それに置き場所や鉢の大きさによって土の乾き具合は変わってくるので、このほうが合理的。

日の当たらない、冷暖房も関係のない玄関の植物たちは、夏でも1週間くらい水をやらなくても平気だし、冬だと2,3週間くらい間があいてしまうことも。(無精すぎですね)

逆にエアコンを使うリビングに置いてあるウンベラータは、玄関の子たちよりも早くしなっとしてきます。

水遣りの時に注意しておきたいこと

鉢植えの土が乾いてしまったときに、注意しておきたいこと1つ。

それは土がからっからに乾くと、水をやっても「水の通り道」ができてしまい、土をあまり潤すことなく流れ出てしまうのです。

そうなると根っこは十分に水を吸うことができなくて、葉っぱに水があがってきません。

そうなった場合はバケツにたっぷりの水を入れて、ゆっくりと鉢をその中に沈めます。すると土からコポコポと気泡がでてきて、土全体に水がしみわたっていきます。

鉢植えの水遣りで気を付けたいこと

バケツから鉢植えを取り出した後はしばらくそのまま置いて水切りをします。余分な水を鉢穴から出してから元の置き場所へ。

最初はくたっとしていた植物も時間とともに葉っぱがピンとしてきます。

気負わずに植物を楽しむ

お部屋に植物があるのって、やっぱりいいですね。
ふっと目に入ったときに癒されます。

植物は好きだけどそればかりにかまっているわけにもいかないので、こんな感じでゆるーくお付き合いをしています。

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ガーデニング
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モノと向き合う 暮しを考える

コメント

  1. ちゃーちゃん より:

    たぶん、なのですが、
    幼稚園・小学校で植物を育てるときに、まず鉢植えにするじゃないですか。
    娘の場合、
    夏の朝顔やヒマワリに秋植えの球根(幼・小1)夏野菜(苗植え・小2)と、
    校舎わきの日当たりの良い所で育てるので、
    夏のものは、いくら水をやっても足りなくなる植物、夏場は水遊びかねて水やり。
    あ、夏野菜は水やりし過ぎで丈ばかり伸びました。
    秋植えの球根は、水やりを忘れても秋雨に当たって程よく湿って発芽して、あとは気づけば水をやるパターンでも開花します。
    子どもの室内栽培って、水栽培の球根かな…発根の時に気を付ければ良いだけ。

    栽培が趣味の家庭以外だと、室内の植物に夏物の屋外パターンで水をやってしまってぐじゅぐじゅにしてしまうのかなと思います。
    ベランダもある意味で室内で、でも直射日光が当たるとすぐに水切れするので、何度も失敗します。

    何度も失敗してコツがつかめてくると、飽きてくるんですよね…(ウチは今はこの段階で、大規模修繕も近いので鉢の数を減らしています)

    • さえ より:

      >ちゃーちゃんさん
      たしかに、小学校での植物を育てる体験は「植物=水遣り」と刷り込まれそうです。
      屋外の夏の花はどうしてもそうなっちゃいますものね・・・
      夏の庭はうちでも水遣りが欠かせないです。
      とくに最近の猛暑では鉢植えはもちろん、地植えの植物も夕方には水切れを起こしています。

      でも小学校で「水はあんまりあげなくていいよ」としちゃうと、水遣りをさぼって枯らしちゃうおが出てきそうだから難しいところですねー。

      マンションも上層階だと風が強くて乾燥しやすいと聞いたことがあります。
      普通よりも保水性の良い土を選ぶと少し違ってくるかもです。

  2. ちゃーちゃん より:

    ご近所のママ友さんたちとの雑談で、
    「私は植物を枯らすことについては、天才的」と
    言い切る方が居て、賛同する人多数。

    皆さん水やりに悩んでおられるようでした…
    その時期に楽しみたい植物を買って、そのシーズンだけで
    さようならしているような話が出ておりました。
    多年草の名前も出ていたので、もったいないな~。

    私はその頃、ナスタチウムやらトマトを種から発芽させて苗にして
    ベランダで育てきれない分を町会の公園花壇係のおじさんに分けたりしていたので、
    とても不思議…

    鉢やプランターだと通気と保肥性のバランスが難しいですよね。
    水はやりたがる人がいるので…

    • さえ より:

      >ちゃーちゃんさん
      お返事が遅くなってしまってごめんなさい。

      実はガーデナーさんたちでも植物を枯らしちゃうんですよね。
      地植えはしっかり育つイメージがありますが、環境に左右される面もあり、「ウチの庭ではこの植物は育たない(枯れてしまう)」という悩みを皆さん抱えています。
      わたしも庭はまずは植えてみて、育つものだけを育てていくという感じになっています(笑)

      ちゃーちゃんさんは種からでも育てられるのですね!
      今はだいぶマシになりましたが、一時期は種から育てることにすごく苦手感がありました(^^;)
      上手に育てられなくて。
      この春種蒔きした野菜が全滅してしまい、どうしてかな?と思ったら、出てきた芽をダンゴムシが次々と食べていました(苦笑)