こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。
1月8日の朝に外したしめ飾り。
今日はどんど焼きがあったので持って行ってきました。
どんど焼き。香川ではおみかん焼きです
どんど焼き。どんと焼き。どんどん焼き。
地域によっていろいろな呼び方がありますが、香川では「おみかん焼き」というのが一般的です。文字通りみかんを焼きます。
高松の氏神様、石清尾(いわせお)八幡宮へ足を運びました。
みかんは自分で用意してもいいのですが、我が家は神社の近くで売っているおみかんを購入しています。
焼きやすいようにみかんに針金を通し、竹竿の先にくくりつけた状態で売っているんですよ。魚釣りみたいな感じと言えば、わかりやすいでしょうか。
お値段は300円。
焚き上げているところにしめ縄を投げ入れるのですが、プラスチックの飾りが付いている場合はあらかじめ外しておきます。プラスチックを燃やすのはよくないですからね。
そしてその火の中におみかんを投入!
おみかんが焼かれていきます。
焼き加減は自分の好みで調整。我が家は焼き過ぎないほうが好みです。そのほうが食べやすいから。
いい頃合いになったら火から取り出します。
火のそばで待機している消防局の方に頼むと、おみかんのワイヤーを切って袋に入れてくれます。
紙袋はおみかんを買ったときに一緒にくれます。
竹竿をおみかんを売っている方に返して終わりです。
暮しのメモ
この焼いたみかんを食べることで、今年の無病息災をお祈りします。
焼け焦げた匂いのするみかんっておいしいの?と問われれば、それは賛否両論です。焼いてすぐのおみかんを食べると、ほんのりと温かいから違和感があるんですよ。
わたしも夫もおいしくいただくことができますが、たくさんはいらないかな(笑)
これでお正月関連の行事はひと段落しました。
ふだんはあまり「日本らしい行事」を意識していないけれど、お正月のときだけは少しだけ取り入れて、それを楽しむ。
今は無理をしないこのスタイルが気に入っています。
コメント