昨年に続き今年もバケツ稲作をしました。
今年もこの藁を使ってしめ縄リースを作ります。
去年のしめ縄リースはこちら。
今年のリースは造花を使ってモダンな感じに
今年は稲の生長が悪く、草丈があまり伸びませんでした。
藁を編んでみたのですが・・・
こんなに小さいのです(泣)
直径が12cmないのですよ。
そして水引を買いに行ったのですが、夫が
「ピンクと紫の組み合わせがきれいでいいな」
というものだから、ピンクと紫の水引を買っちゃったのです。
(水引は地元高松にあるお店、民芸福田で購入しました。)
小さなリース台にかわいい色の水引。
これでどんなしめ縄ができるだろうか?と考えて、今年はモダンなしめ縄を作ってみることにしました。
そろえた材料はこんな感じです。
- 藁のリース台(手作り)
- 稲穂の束(手作り)
- 松ぼっくり(拾ってきたもの)
- 水引2色(民芸福田で購入)
- 造花の菊(ダイソー)
- メタリックちよがみ(ダイソー)
リース台、松ぼっくり、水引は100均で買うことができます。
作業用にワイヤー、グルーガンを用意してくださいね。
しめ縄の作りかた
藁の編み方は去年のしめ縄リースの記事の中で紹介しています。
編んだリース土台を輪っかにしてとめます。
メタリックちよがみは半分に切って蛇腹折りに。
メタリックちよがみは初めて買ったのですが、裏が赤色のリバーシブルになっていました。ふつうの折り紙よりも厚みがあってしっかりとしています。
お正月用にいろいろと使えそう!
蛇腹に折ったちよがみ2つ分をワイヤーでまとめておきます。
扇っぽいものができました。
造花は適当なところで切っておきます。
ハサミでは切れなかったのでニッパーで切りました。
葉っぱは全部で4つついていましたが、使ったのは2つです。
造花や松ぼっくりはグルーガンで貼り付けてもいいのですが、今回はワイヤーで仕上げることにしました。
これはわたしがグルーガンよりもワイヤーのほうが扱い慣れているから。やりやすい方法で作ってくださいね。
造花と松ぼっくりにワイヤーをからませます。
26番のワイヤーを使いました
造花と松ぼっくりを束ねてフローラテープで巻き上げます。
フローラテープの扱いは慣れないとちょっと難しいです。
こんな感じにまとめました。
写真では扇が入っていませんが、この後扇にもワイヤーを足して一緒にまとめています。
しめ縄リースは2つを8の字っぽくなるようにして使うことにしました。
稲穂と一緒にワイヤーでまとめます。
しめ縄が小さいので、水引で大きさをだすことにしました。
水引もワイヤーでくくりつけています。
最後に飾りをとめつけて、藁の余分なところをカットして出来上がり。
吊り下げてみました。いい感じですね!
造花を使ったので洋風な雰囲気の、モダンなしめ縄リースになったかなと思います。たまにはこんなのも気分が変わっていいですね。
28日に玄関に飾ります。
コメント