1995年1月17日。
早朝に起こった激しい揺れは、今でもよく覚えています。
阪神・淡路大震災
阪神・淡路大震災から20年が経ちました。
夫が当時住んでいたアパートは、上から落ちてきたブロック塀で屋根に穴があいたそうです。
よくぞ生きていてくれました。生きていなかったらその後、出会うことはなかったのですから。(わたしたちが知り合ったのは1999年です)
夫は多くを語ることはありませんが、震災の渦中にいていろいろなことを見て、体験して、思うこともあったでしょう。
大地震に備えるために
わたしが住む香川で大きな被害がでることになりそうな地震は、南海トラフ地震です。
南海トラフ地震が起こると言われるようになって久しいですが、我が家ではいまだに耐震対策も非常持ち出し袋の準備もできていません。
時々話には出るのですが、いつのまにか尻すぼみになって立ち消えています。香川は比較的災害の少ない地域なので、危機意識が薄くなりやすいのです。反省。
とりあえずリビングの棚は処分できるように、置いてあるものを整理していきます。
天井が吹き抜けになっていて棚を安定させることが難しいので、この棚を使い続けることは危ないなあと感じているんですよね。
動かないと何も変わらないから。
できることからひとつずつ積み重ねていきます。