わたしの両親が高知出身ということもあり、高知県には時々足を運んでいます。
同じ四国ですが、四国山地を超えた向こうにある高知は気候風土も人もそして食べ物も、香川とは違っていて。
そんな高知で出会う食べ物たち。
高知と聞けばカツオのたたきが有名ですが、他にもおいしいものがたくさんあります。
今回食べた土佐ジローのアイスもなかがとってもおいしかったのです!
土佐ジローとは?
土佐ジローと言われてもなに?って感じですよね。
土佐ジローはニワトリです。
「ジロー」は地鶏の「ジ」と「ロードアイランドレッド」の「ロー」を合わせたものなんだそう。
土佐ジローは、高知県畜産試験場が開発した卵肉兼用品種で、高知県特産の土佐地鶏の雄と、アメリカ原産のロードアイランドレッドの雌を交配して作られた一代雑種の鶏である。土佐地鶏の特徴を受け継いでおり、体重は1.3 – 1.5Kgと比較的小柄の鶏である。
参考サイト:「土佐ジロー」(wiki)
土佐ジローのタマゴを使ったもなかアイス
「村の駅ひだか」で買い物をしていたら1枚のポスターが目にとまりました。「土佐ジロー もなかアイス」と書かれています。
吸い寄せられるようにアイスクリームのショーケースに近づき、ポスターと品物をまじまじと見て、これは食べてみたい!と思ったのです。だっておいしそうなんだもの。
こんなパッケージです。
メーカーは高知アイスです。
高知アイス(公式サイト)
Made in 土佐 高知アイス(楽天市場店)
「カタテデ タベル モナカ」というのがいいですね。わたしのような旅行者でも、手軽に食べることができます。
封を開けてみると、丸いもなかが姿を現しました。
いっただっきまーす♪
ぱくっ。
うわあ、濃厚!
見た目は普通のバニラアイスなんですが、卵の味をしっかり感じることのできる、濃厚な味わいです。
わたしはふだんからあまりアイスは食べないので、1個だけ買って夫とわけて食べたのですが、1人1個買ってもよかったかも。
この日は暑かったし、おいしかったからあっという間に食べ終わってしまいました。
土佐ジローのアイスもなかはメーカー違いもあります
土佐ジローのアイスもなかは、ほかのメーカーからもでています。
これは去年食べたアイスもなかです。松崎冷菓の土佐ジローアイスもなか。イオンで買いました。
もなかはヒマワリみたいな形でかわいいです。
土佐ジローの卵の味が濃いのです
今回の高知滞在で、運よく土佐ジローの卵を買うことができました。
卵はとても小振りです。冷蔵庫のたまごホルダーに収まらなくて、ころんころんと転がっています。
半熟の目玉焼きにしていただいたのですが、これがもうおいしくて!
白身だけでも卵の味をしっかり感じるんですよね。卵自体の味が濃いのです。これでアイスを作っておいしくないわけがないですよ。
すっかり土佐ジローのファンになってしまいました。
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