手袋職人の技術が生きている革製品。丈夫でしなやか、ルボアの財布

手袋職人の技術が生きている革製品。丈夫でしなやか、ルボアの財布

こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。

てぶくろ屋さんがつくったソックス」の記事の中で、香川の手袋産業は国内産シェアの約90%をしめていることを紹介しましたが。

そう言われても、なんかピンとこないですよね。

これは数年前に手袋業の方から聞いたお話。
野球のグローブの下につける「守備用手袋」というのがあるのですが、プロの方は香川のメーカーにオーダーをするのだそう。

プロは守備用手袋をオーダーする

「国内産シェア約90%」。プロの方に信頼してもらえるくらい、香川には手袋の技術があり、良い職人さんがいるのですね。

 

ところで、手袋ってニット製品ばかりじゃなくて、革のものもありますよね。

アウトレットで買った革手袋
東かがわ市にあるアウトレットショップで買った革手袋。
390円とリーズナブルで、バラのお手入れの時に使っています。

昨年のことなのですが、夫の使っていた財布がくたびれてきたので新しいものを探していました。その時に手袋メーカーが作っている財布があることを知ったのです。

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ルボア Ruboa

革手袋からスタートして、現在は財布をはじめとした革製品を作っている「ルボア」の直営ショップに足を運びました。

ショップは会社の敷地内に設けられているのですが、メインストリートからは奥まったところにあるのでちょっとわかりづらかったです。迷いに迷ってなんとかたどり着きました。

窓を大きくとった建物なので、中の様子がよくわかります。

・・・だ、誰もいない(汗)
少しドキドキしながら中に入りました。(小心者)

ルボアRuboa

中に入ると奥から女性の方が出てきて、対応してくれました。
店員さんというよりは会社の事務員さんという感じです。接客には不慣れな印象。
商品を見たい旨を告げて、店内を見て回ります。

うわあ、オシャレだ・・・!

ルボア(Ruboa)店内の様子

 

財布だけでなく、カバンや小物もいろいろとあります。

ルボア(Ruboa)店内の様子

 

夫はお目当ての財布を見てまわります。

ルボア(Ruboa)店内の様子

商品を見ている間に対応してくれる方が女性から男性に変わりました。
商品の説明を聞いているうちにわかったのですが、なんとルボアの社長さん(林さん)でした!

ルボア(Ruboa)店内の様子
2階にも上がらせてもらいました。
2階はフリースペースになっています。

社長さんだけあって話をしているととってもおもしろかったんですよ。
こんな話を聞きました。

ブランド名にこめた思い

ルボアが展開するブランドの一つ「hmny」は、ルボアの林さん(h)、デザイナーの宮城さん(m)、プロデューサーの名児耶さん(n)、そして、品物を手に取って使ってくださる「あなた」(y)の頭文字をとって名付けられたそうです。

ルボアRuboaのブランド、hmnyのロゴ
「hmny」のロゴ

品を作り、世に出していくだけではだめなんですね。
使ってくれる「あなた」がいてこそ、モノは生き、輝きを持つ。

作り手だけではなく、あなたも主役。
そんな思いが商品開発に込められているのって、なんだか素敵ですね。

ニッポンの職人

この直営店にはルボアの製品だけでなく、取引のあるイタリアはフィレンチェの工房で作られた品も置いていました。

フィレンチェといえば革製品がとっても有名です!

20代のころにフィレンチェを訪れたことがあるのですが、一般のお店はもちろん、露店でもカバンやベルトをはじめとした革製品を売っているところがたくさんありました。一緒に行った友人はカバンを買っていたっけ。

イタリア製、それもフィレンチェの革製品なんて、聞いただけでワクワクしちゃいます。

「ここをね、見てください」
林さんが指し示したのは、サイフのポケットの角。

言われなければ気にも留めないような目立たないところだけど、職人の腕の違いがハッキリとでていました。

日本の職人とイタリアの職人の違い

日本の職人さん(今回の場合はルボアの職人さん)は角のカーブを菊寄せという技法で、折り目の見た目も美しく仕上げていました。

方やフィレンチェの職人さん、「無理やり折り曲げて処理したね!?」とツッコミたくなるくらい雑。折り目もバラバラでそろっていない。

いや、中には、がんばって菊寄せをしようと試みた職人さんもいたようで。でも「最後まで集中力が続かなかったのね」という感じの出来。途中までは粗いながらも菊寄せをしているけれど、最後のほうは雑に折り曲げてるんですよね・・・。

フィレンチェは確かに革製品が有名だけど。
職人さんもたくさんいるだろうから、一概には言えないのかもしれないけれど。

この違いを見たときに、やっぱり日本人のほうが手先が器用なんだなあと思いました。

欧米の旅行者に人気のある商品

いろいろな製品がある中で、欧米の旅行者に人気があるのは「エコバッグ」なのだそう。
エコバッグといってももちろん革でできています。折りたたむことができてコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。サイズは大小あって、お値段はちょっとお高め。

ルボアRuboaの折りたためるバッグ

ルボアの製品は、直島でも売っているのだそう。
直島はアートの島として海外の人にも人気が高い島です。わたしも瀬戸内国際芸術祭のときに訪れましたが、外国人観光客がすごく多いんですよね。

直島に滞在した観光客、とくに欧米系の人たちは「地元のもので、記念になって、使えるもの」を求めるのだそうで、「地元香川で作られたエコバッグ」はまさにドンピシャなものみたい。

エコバッグといっても革なので、見た目もオシャレだし、耐久性もあります。

それに「使えるもの」というのが無駄がなくていいですよね。

わたしは旅先ではついつい食べるものに目がいってしまうのだけど、こういう考え方は見習いたいところです。

夫が選んだサイフはこれ!

いろいろと見て、夫が選んだ財布はこちら。長財布と小銭入れです。
使用して数か月が過ぎているので、少しくったりとしてきています。

残念ながら「菊寄せ」がある品ではありません(笑)

ルボアRuboa、hmnyの財布

 

長財布はカードがたっぷり12枚入る作りになっています。

ルボアRuboa、hmnyの財布

ルボアRuboa、hmnyの財布

基本的に入れるのはお札とカードだけ。
不要なものを溜めこむと財布が膨らんでしまい、形が崩れるもとになってしまいます。それが嫌で、レシート類などはすぐに処分するようになったのだとか。

 

小銭入れは手のひらにすっぽりと収まる、小さなサイズなのですが。

ルボアRuboa、hmnyの財布

 

コインが約40枚入るのだそう。

ルボアRuboa、hmnyの財布

内ポケットがついているので、ここにお札を折って入れている人もいるそうです。緊急時のためであったり、近所へふらっと出かける時にこの小銭入れだけを持って出かけたり。人それぞれ、いろんな使い方があるようです。

ルボアRuboa、hmnyの小銭入れ

 

夫に使い心地を聞いてみると、革が柔らかくて手のなじみがよく、使いやすいのだそう。

小銭入れも今まで使っていたのとはデザインが違うので、最初はどうかな?と不安があったそうですが、思いのほか口も開いてコインがよく見えて取り出しやすく、使い勝手がいいとのことです。

夫はこの2つの財布をすごく気に入って、毎日ゴキゲンで使っています。
誕生日プレゼントだったので、納得して喜んで使っている姿を見るとわたしもうれしくなっちゃいます。

ルボアの製品はどこで買える?

ルボアのサイトにショップリストが出ています。

ネットでも扱っているところがあるみたいですね。

夫が選んだ長財布は、楽天だと「庭と雑貨のある家 Eze(エズ)」、「雑貨ショップドットコム」、「carro(デザイン雑貨カロ)」、「楓奏(ナチュラル雑貨かえでそう)」、「デザイン文具・Leilo(レイロ)」で取り扱いがあります。

Yahooショッピングでもありますね。でも残念ながらAMAZONでは無いみたいです。

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