今までにも何度か紹介している我が家の食器棚。
とても気に入っているのですが、一つだけ、気になることがありました。
食器棚のほぼ中央あたりに置いている、無印良品のポリプロピレンケース引出式・横ワイド・薄型2段。
中はお箸やカトラリーを入れています。
LOHACOで無印良品のポリプロピレンケース引出式を見てみる
使い勝手は悪くないのですが、プラスチックケースが食器棚の中で場所をとっているのがどうにも好きになれなくて。
だったらなぜ買った?って言われそうですね(苦笑)
これを購入した時は、ほかに適当なものを見つけられなかったから。
だけどキッチンは毎日のように使い、食器棚は毎日目にしています。
モヤモヤを抱えたままにしておくのは良くないのですが、なかなかいい収納方法も思い浮かばなくて。
ずっとそのまま使っていたのですが、やっと納得できる収納が見つかったので変えることにしました。
ニトリのウォールシェルフを使って食器棚の収納を変える
今回の収納の参考にしたのは、北欧、暮らしの道具店の本多さおりさんの記事から。
【BRAND NOTE】諦めるには早かった?本多さおりさんに聞く「隠れた収納スペース」の活用法(北欧、暮らしの道具店)
この記事の中で、ニトリのウォールシェルフを使って食器棚の収納を増やす方法が紹介されています。
このウォールシェルフがシンプルながらしっかりした造りのようで、「これは使えるかも!」とピンときたんですよ。
そこでニトリに足を運んで実物を見て、納得してウォールシェルフをつかった収納を試してみることにしました。
ニトリのウォールシェルフとマルチトレーを使った収納のビビフォー・アフター
食器棚の収納を変えるために購入したものはこちら。
ニトリの
ウォールシェルフHS(ナチュラル、幅45cm)
マルチトレー ナチュラルウッド(ライトブラウン)
マルチトレーは19cmX26cmのサイズのもので、2つ並べてウォールシェルフの内側に収まります。
食器棚の中に入れてみました。
【Before】
【After】
ウォールシェルフが食器棚と似たような色だったので、違和感なくなじんでくれたのがとっても嬉しい!
マルチトレーの色は少し濃いめですが気にならない程度です。
ウォールシェルフの上には小皿を置いて。
小皿は今まで前後2列で置いていたのですが、これで取りやすくなりました。
ポリプロピレン収納ケースを置いていたときよりも、見た目がスッキリ・・・というか、雰囲気がそろいましたね。
違和感がなくなりました!
そして今までお箸やカトラリーをとりだすために
食器棚の扉を開ける→引き出しを開ける
だったのが、食器棚の扉を開けただけでとれるようになったのもうれしいです。
ひと手間減りました。
そして次なる問題点が。
カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)は結婚したときにそろえたもので、各5本ずつあります。マルチトレーにどうにか納めましたが、ちょっと取りづらいかも?
このカトラリーは柄が木製のため、金属との接合部分がゆるくなってガタガタしているものがいくつかあるのです。
「いいものがあったら買いなおそう」という話になっているので、早めに買いなおせたらいいなと思います。
買いなおすときは2本ずつでいいですね。
ニトリのウォールシェルフのラインナップ
ニトリのウォールシェルフはつくりがしっかりしている点と木製なのがわたしにはちょうどよかったです。食器棚の雰囲気にピッタリでした。
もうひとつ買ってさらに収納力アップさせようかしら?と考えてしまうくらい(笑)
ただ幅が狭い(12cm)ため、ウォールシェルフの上に大きいお皿を置くのはキビシイかも。
ウォールシェルフのサイズは30cm、45cm、60cmの3種類。
色はダークブラウン、ナチュラル、ホワイトの3色があったので、使う場所に合わせて選べるのもうれしいですね。
ウォールシェルフHS(ニトリ)
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