小さな土鍋、大好きです。
わたしにとってなくてはならない大事なアイテム!
こんな風に使っているよ、という紹介です。
1人でも2人前用の土鍋が使いやすい
一人暮らしの方や、わたしのように一人で食事をとることがある方は、小さな土鍋を1つ持っておくととっても便利です。
わたしは何年か前に無印良品で小さな土鍋を買いました。
2~3人前用のものです。
使い込んでいますね(笑)
「1人用」ではなく、少し大きさのあるこのサイズがちょうどいいのです。
というのも「1人用」だと小さすぎるんですよ。
例えばうどんを入れただけでいっぱいになって、他の具材をあまり入れることができなかったりして。
だけどこの大きさだと、具材をたっぷりと入れることができます。
お肉も野菜も入れることができると、ボリュームのある一品を作ることができるので便利です。
小さな土鍋。こんな風に活用しています
鍋焼きうどん
手軽にうどんを食べるために、冷凍うどんを常備しています。
冷凍うどんはレンジでチンして解凍。
その間に土鍋でダシを沸かして野菜や油揚げ、時にはお肉や卵を入れてスープを作ります。解凍したうどんを入れて少し煮込んで、味を調えたらできあがり!
鍋焼きうどんなのでそのまま食べることができます。洗い物が少なくてすむのでラクチンです。
冷凍うどんはテーブルマークのさぬきうどんを愛用しています。
今はテーブルマークになりましたが、元はカトキチの商品です。カトキチは香川県の会社なんですよ。
確か冷凍うどんを最初に開発したのがカトキチだったと思います。カトキチの冷凍うどんはやっぱりおいしい!
鍋焼きラーメン
最近はほとんど食べなくなったのですが、インスタントラーメン(袋麺)も以前はこの土鍋で作っていました。
キッカケは高知県須崎市のご当地グルメに鍋焼きラーメンというものがあって、ラーメンを土鍋で作るのもいいね!と思ったのです。
鍋焼きラーメンは定義があるので、家庭で作る場合は「なんちゃって」になりますが、ラーメンも器に盛り付けることをこだわらず、土鍋で作ればラクチンです。
須崎名物 鍋焼きラーメン(須崎観光協会)
鍋焼きラーメン(Wiki)
タラと野菜の酒蒸し
夫は下戸なので会社帰りに飲んでくることはほとんどないのですが、それでも年に何度かは歓送迎会や忘年会で夕飯がいらないときがあります。
ごはんがないときはパスタを作って食べるのですが、ごはんがあるときは土鍋を使って簡単にできる一品を作ります。冬だとやっぱり温かいおかずを食べたいから。
漫画のなかではタラで描いていますが、サケとか鶏でもいいのです。お野菜をたっぷり入れて酒蒸しにして、そしてやっぱり土鍋だからそのまま食卓へ出しちゃう(笑)
さすがにこれはポン酢をいれた取り皿にとって食べます。
ひとり鍋
お肉と野菜を煮込んでひとり鍋もできちゃいます。
写真は鍋というより肉と野菜の煮込みみたいな感じかな?
ごはんがあれば、立派なおかずになります。
お粥
1人用のお粥も作ることができます。
お米から炊いて作るお粥はおいしくて大好き!
写真で見るとひとり分のお粥を炊くのには土鍋が大きすぎるように思えますが、このくらい大きさがあるとあまり吹きこぼれなくてすむのです。
蒸し物をつくる
土鍋にセットできる、別売りの蒸し皿も持っています。シーズンの終わり、安くなっているときに買い求めました。
いいお野菜が手に入ったときは、この土鍋を使って蒸していただきます。
ふだんは簡単にパイレックスのボウルを使ってレンチンするのですが、やはりちゃんと蒸したほうがふっくらといい感じにしあがるのです。
豆を煮る
ひとり用ごはんではないのですが。
保存がきくので、乾燥した大豆や小豆を常備しています。
料理するときはまず茹で戻さなければいけないのですが、そのときに使えるのがこの土鍋。
土鍋は保温効果が高いので、短時間豆を煮た後タオルにくるんでおくと、余熱で火が通るのです。
こんな風にあずきを茹でたり、
大豆を茹でたり。
同じやり方で、煮物を作ることもあります。
土鍋は6号か7号サイズがオススメ
我が家では意外と活躍の場が多いミニ土鍋。
これだけしっかりと使いまわせると、買ってよかった!とうれしくなります。
1人用より少し大きめのものが使い勝手がいいです。
↓これかわいいな♪
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