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【漫画で読む片付け15】こんまり流片付け 「全部出す」ことの効果

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こんまり流片付け 「全部出す」ことの効果1
こんまり流片付け 「全部出す」ことの効果2

この記事は連載になっています。第1話はこちらからどうぞ!
【漫画で読む片付け1】

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片付いているとモノの総量はわかりにくい

2011年12月の年末大掃除の時の話です。

モノって棚や収納家具の中にきれいに納まっていると、実際にどのくらい持っているのかわかりにくいものです。でも一度全部を取り出して床に並べてみると、思った以上に持っていたりするんですよね。

元々映画鑑賞が好きだったという夫は、AVソフト、機器も歴代のものがずらりと勢揃いです。ビデオ、LD、DVD。若い方の中には知らない方もいらっしゃるかと思いますが、DVDが普及する前にレーザーディスク(LD)というものがありました。

CDだってたくさんあります。MDもあります。とにかくソフト類が多いのです。

実はこの時にはもうビデオデッキは処分していて、ビデオテープだけが残っている状態でした。口に出すことはなかったけれど、夫なりにビデオテープが残っていることが気にはなっていたようで、AVソフトの数の多さを目の当たりにしてやっと踏ん切りがついたようでした。

やはりこんまりさんの「全部出す」というのはすごいなと思います。こんなに持っていてどうするの?と、自分に問いかけるきっかけになりますね。

テレビでこんまりさんの片付け術を見た後だったこともあり、「全部出し」効果で自分の好きだったものを捨てることになっちゃって、思わず恨み節?がでてしまった夫がなんだかかわいいです。

編注:「あほ」と「ばか」のニュアンスの違い

それから、関東と関西では「あほ」と「ばか」のニュアンスが違うようでして。関西人の夫にとっては「ばか」は腹が立ち、「あほ」はそうではないらしいです。関東だと逆ですよね。

ということで、夫が叫んだ「あほーっ」は愛がある恨み節です。関東の方は「ばかーっ」と脳内変換をして読んでくださいませ。

ひとつ前の記事はこちらへ【漫画で読む片付け14】

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漫画で読む片付け話夫の断捨離
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モノと向き合う 暮しを考える

コメント

  1. ちゃーちゃん より:

    お邪魔します。
    …共通点が多々あるので、同年代だなぁ…
    レーザーディスクがウチにもありました。
    結婚するときに実家父から古いほうのレコードプレイヤーのようにパカッと上に蓋が開くタイプのをもらって、それはそれは電気を食うので年に何回か見るだけ…とやっているうちにDVDの時代になりました。
    アレはソフトも高額でしたよね、点数はあまり無かったので7~8年前にテレビを買い換えたのを機会に処分しました…場所も取ったし、何より機械が大きくて重くて、ブラウン管テレビの奥行きがあれば置けたんですけど、液晶にしたら配置がうまくいかなくなりました。
    で、数年前にDVDレコーダーを替えたときも、奥行きが浅くなって…小さくなりますね~

    VHSのカセットはダンナの思い入れのある「サンダーバード」が放映されたのを録画したものだけ、保管してあります。DVDで買いなおす気はしないけど、子供のころのドキドキを捨てられない、のだそうです。

    • Sae より:

      >ちゃーちゃんさん
      きっと同世代なんだと思います(^^)
      レーザーディスクはソフトが高かったですね。
      欲しいものがあったのですが、ハード+ソフトを考えると私は手が出せませんでした。
      夫はちょうど「お金を自由に使える独身時代」だったこともあり、
      どんだけ!?っていうくらいソフトが揃っています(^^;)
      なのでデッキもまだ置いてありますが、デッキが壊れたらどうするつもりなんでしょうね・・・。
      VHSは同じく、どうしても手放したくないもの数点だけが残っています。(私も)

      • ちゃーちゃん より:

        またまたお邪魔します。
        …実家父がオペラのLDソフトをエライ量持っているのですが、オペラはなかなかDVD化しないので、LDプレイヤーが壊れる前にDVDにダビング作業をしています。
        高速ダビングも何もできないので、観賞しながら機械たちの番をしているらしいです…ココが現役世代では無理なんですよね…LDはコピーガードも何も無いので、画像の解像度が悪いのを我慢して作業しているみたいです。

        映画のソフトは、もうDVDで廉価版で出ているし、何よりBSプレミアムをチェックしていれば、数年で私の守備範囲のものは放映されて手元にDVDとして集まりました。
        昔のミュージシャンのビデオクリップなんかは、検索するとユーチューブなんかでヒットするので、たまーにパソコンで探しています。
        甥っ子からiPadのお下がりをもらった娘の様子を見ると、ソフトを買ったり録画して所有するのも考えもんだよなぁ…と気付きました。
        私もダンナもそのうちに踏ん切りがつくかなぁ…映像と所有の感覚は悩ましいです。

        • Sae より:

          >ちゃーちゃんさん
          お父様はオペラが趣味なんですね。
          DVDに落としてまで・・・ということはとてもお好きなのですね。
          夫のLDは映画(洋画)とアニメがメインかな・・・DVDで買って持っているものもあるんですよ(^^;)
          うちで問題なのは「LDがある」ということよりも
          「ホームシアターまでそろえてLDもDVDもたくさんあるのにちっとも観ていない」ということです(苦笑)
          観ていないならもういいやん、って思うのですが、
          でも好きで集めたものだからそうはいかないみたいで・・・。
          使われないAV機器&ソフトを見ながら今日もため息をついています(^^;)
          逆にLDデッキが壊れたら諦めがつくのかも?なんて思います。
          「他人の持ち物はゴミに見える」というのを痛感しています~