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捨てることばかりに囚われていない?自分の暮らしのカタチをもう一度考えてみる

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ノートとペン

こんにちは、さえ(@SoranoHami)です。

ここのところ、なにかタガが外れたのか、買い物が続いてじわじわとモノが増えてきています。

あー、これ、まずいかな?
また片付かない部屋に戻っちゃう?

と、ドキドキしていたのですが、そんな中で気がついたことがありました。

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久しぶりのクラフト作業は思いのほか楽しくて

モノが増えるキッカケになったのは、クリスマス飾りを作ったあたりから。

100均の雑貨とドングリを使って。モダンでナチュラルなクリスマス飾りの作り方
12月と言えばクリスマス。100均の雑貨とドングリを使って、ナチュラルなクリスマス飾りを作ってみることにしました。木箱を使って作るので、リースを作るよりもずっと簡単です。用意するものはドングリや松ぼっくりなどの拾ってきた実と、100均で売っている雑貨。形や大きさはなるべくいろいろなものをそろえたほうが、変化のある作品ができます。

モノが増えちゃうな、今回限りであとは使わないかもしれないな、なんて思いながらもグルーガンを買って、久しぶりに取り組んだクラフト作業。それは思いのほか楽しくて、時間も忘れて夢中になって作りました。

デザインをあーだこーだと考えて、もくもくと手を動かして作っていく。
気持ちがいいんですよ、とっても!

以前はいろんなものをよく作っていました。
いつの頃からか作らなくなってしまったけれど、クラフト作業ってやっぱり大好き!楽しい!

その後リースも作りました。うふ、満足♪

新しいノートはわくわくするアイテム

突然ですが、わたし、文具が好きなんですよ。

とくに

ノート、メモ帳、カード、色画用紙、和紙、折り紙・・・

見るだけで心浮き立って、欲しくなってしまいます。
値段も高いものではないから、つい、手に取ってしまうんですよね。

でも、色画用紙なんかは買ってももったいなくて使わなかったり、
ノートは最初の数ページ使っただけでしまいこまれたり。

おかげで片付けに取り組んだときに、出てくる出てくる、中途半端に使ったノートの山・・・!数十冊もでてきました。

 

反省。

好きだからって、
心ときめくからって、
使う用途もないのにむやみやたらと買っちゃダメ!

 

そんな思いから、片付けをしてモノを減らした後は買うのをやめたんですよ。
最初のころはつらかったけれど、
買う→使わない→ため込んでモノが増える
となるのがわかったので、我慢をすることができました。

 

しばらくは古いノートを使うことで事足りていたのですが、新しいことを始めるのに新しいノートが欲しくなりました。

でも買うことには躊躇してしまいます。
なぜなら今までも思いついて買って、結局数ページ使って終わり・・・ということを繰り返してきたのだから。

古いノートを使う?
いやでもやっぱり、心機一転したい・・・!

えいやー!と買いました。(←大げさ?
新しいことを始めるための、新しいノートは気分が盛り上がります。
ガンバロー!って思えます。
楽しくって気持ちもワクワクしました♪

ノートとペン

ラップを使いたくなくてタッパーを買う

たくさんのモノを手放して部屋がスッキリした後は、モノを増やしたくなくなりました。片付かない部屋には戻りたくなかったから。

だから買い物も慎重になりました。

「欲しいけど・・・、あったら便利そうだけど・・・、無理に買わなくてもいいか」

そんなふうにいろいろなモノを我慢したし、喉元を過ぎれば「買わなくてよかった!」と思うことも多かったので、ますます買わなくなっていきました。

 

そんな中、「1膳分のごはんを入れてレンジでチンできるタッパー」を欲しいと思うようになりました。

ずっと陶器の器にご飯をいれてラップをしてレンチンしていたのですが、「ラップの無駄遣いだな」と思ってストレスになっていたのです。

でも「モノが増えちゃう」と思ってなかなか買うことができないでいました。

でもストレスはたまるばかり・・・。

100均に何度か足を運んでいたときに、「うだうだ悩み続けるくらいなら買ってしまえ!」と半ば強引に?タッパーを手に取りました。

100均で買った保存容器

今では「ラップを使う」ストレスから解放されて、気持ちがすごく楽になりました。
もっと早く買えばよかった・・・。

減らすための片付けなのか、暮らしやすくするための片付けなのか

モノは増えたけれど、楽しかったり、気持ちが前向きになったり、ストレスが解消されたりする中で、ふと、「自分にとっての片付けってなんだろう?」と思ったのです。

モノが減ってスッキリして暮らしやすくなって、掃除もマメにするようになって、それはそれで気持ちのいいことだけど、大事なことを見落としているんじゃない?

 

モノを減らすことばかりに囚われていなかった?
モノを減らすことを目的にしていなかった?
それが目指す暮しのカタチだった?

 

ううん、違う。

出しっぱなしや床置きがなくて、きちんと片付いた部屋。
探し物をしなくてもよくて、モノが取り出しやすくて。
自分の好きなモノをそろえたり、飾ったり。
自分のやりたいことが思いきりできる暮らし。

求めていたのはそんな暮らしだったはず。

キッチンの窓辺に菜の花

 

「モノを増やさない」ことに固執しすぎていたのかな。
「モノを減らさなきゃ」って思い過ぎていたのかな。

なんのための片付けなのか。
どんな暮らしがしたいのか。

そんな大切なことが、いつの間にか自分からすっぽり抜け落ちていたことにようやく気が付きました。

モノが増えたと言っても、収納に余裕があるからあふれ出ていないし、以前みたいにモノでいっぱいの部屋にもどるのは嫌だから、むやみに買いまくるようなことをしようとも思わない。

少しくらいモノが増えたっていいじゃない。
暮らしが楽になり、自分が楽しめていることが一番大事だよ!

暮しを考える

わたしみたいに片付けに取り組んで、なんかうまくいかなくなっちゃた人がいたら、一度立ち止まって考えてみてほしいです。

暮らしを楽しめなくなるのは本末転倒だから。

どんな暮らしをしたいのか。
自分がやりたいこと、自分が楽しめることがなんなのか。

 

わたしも過去の自分に言ってあげたい。

「無理に減らさなくていいんだよ」

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モノと向き合い考える
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モノと向き合う 暮しを考える

コメント

  1. ちゃーちゃん より:

    こんにちは~
    ご飯をレンジで温めることだけに関して、
    器にご飯にラップよりも、タッパーにご飯の方が短時間で済むようです(ほんの10秒ぐらいの差なんだけれど)
    ウチも洗い物が増えてしまうけれど、タッパー使用してます。

    ホントはご飯茶碗にジャストサイズのプラスチックの蓋、という選択ができればいいんですが、ノンラップの器は小丼・小鉢しか見かけません。
    たまに次のご飯時まで時間が短い時に、鍋のご飯をさらってご飯茶碗に盛り四角いけどタッパーの蓋を乗せておく、時がありますが、ぴったり閉まれば冷蔵庫に入れられるのにって思います。
    ノンラップ蓋がかかると小鉢でも冷蔵庫内で重ねられるので、ご飯茶碗も作ってほしいと思うのですが…きっと色柄の好みがあるんでしょうね…
    …小鉢でも構わずご飯食べちゃえばいいんでしょうけれど…

    • さえ より:

      >ちゃ-ちゃんさん
      こんにちは♪
      蓋つきのご飯茶碗!!あればいいですねえ・・・!
      仕事で帰りが遅いご主人に、とか、塾で食事の時間が合わない子供にも使えそう。

      うちは夕飯時にごはんを炊いて、翌日の朝、昼まで食べるんですよ。
      でも「明日の昼は麺類にしよう」と思うと、炊くご飯の量を減らして朝食時に食べきるようにしています。
      その場合はレンチンできる陶製のおひつに入れるので、困らないんですよね。
      昼ご飯の時に食べようと思うと、1膳分をどうにかしなきゃいけなくて。

      洗い物は増えたけど、タッパーは便利で買ってよかったアイテムでした^^

      「1膳分のご飯」をどう保存するとスマートなのか