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キッチン収納の見直し(1) オープン棚はわたしには向いていなかった。オープン棚のメリットとデメリットは?

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オープン棚のあるキッチン

「カフェ風のおしゃれなキッチンにしたい」
そんな思いから食器棚ではなくオープン棚を自作して、キッチン収納として使っていました。

だけど、これがわたしにはうまく使いこなせなくて・・・(泣)

オープン棚のメリットとデメリット、どうしてうまくいかなかったのかを書いてみたいと思います。

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オープン棚のメリットとデメリット

今のキッチン収納は写真のようなオープン棚です。

キッチンの食器棚(オープン棚)

オープン棚のメリット

・さっとモノを取ることができる

この一言に尽きると思います。
いちいち扉を開けたり閉めたりしなくていいのはすごく楽です。

そして、

・どこになにがあるのかわかりやすい

見えているからこその良さですよね。

オープン棚のデメリット

・ホコリがたまりやすい

オープンなのでホコリがたまりやすいです。
よく使う場所は食器を取りだしているうちにさっと拭くことができますが、そうじゃない場所はいつの間にかホコリがたまっています。ひどいときはホコリ玉がふよふよしていることも!

・きれいに置かないと見た目が雑然とする

わたしのセンスの問題もあるし、食器が不揃いなせいもあると思います。見た目がごちゃっとしてしまい、ちっともきれいに見えません。
「こんなハズじゃなかった!」という気持ちでいっぱいです。

オープン棚はわたしには合っていなかった

時々棚のものを全部出して拭いていましたが、それがとっても面倒くさかったです。

面倒くさいから掃除がサボりがちになり、サボるからホコリがたまるという悪循環を繰り返していました。

「掃除?面倒くさいな~」と思うわたしには、オープン棚は向いていなかったのです。

でも憧れだったオープン棚。

「自分には向いていない」ということをなかなか認めることができず、ホコリを横目にモヤモヤとした気持ちを抱えたまま過ごしていました。

だけど、「やだな」と思いながら暮らすのって、やっぱり気持ちがよくないんですよ。

キッチンに立つのが楽しくない。

ああ、こんなところにホコリがある!って思いながら食器をしまうのはストレスでしかあいません。

ホコリとの戦いに敗れ、やっと自分の「負け」を認めることができました。

食器棚を買い替えることにしました。

新しい食器棚に求めるもの

食器棚買い替え計画は2013年夏頃に動き始めました。
2014年4月1日に消費税が5%から8%に変わるので、それまでに買いたかったから。

わたしが考える新しい食器棚はこんなイメージです。

  • 扉付き(ホコリ対策)
  • 扉は木製か、すりガラスのもの(中が見えない)
  • ナチュラルな木目のもの(周囲との調和)

ホコリとの闘いともごちゃごちゃした見た目とも縁を切って、スッキリとして楽になりたい!

という思いを目一杯こめました(笑)

気に入る食器棚が見つからず、オーダーをすることにしました

食器棚探しを始めたのですが、条件に合うものがなかなか見つからないのです。

食器棚(に限らないんだけど)って前面は木製でオシャレに見えても、側面は合板ってことが多いのです。合板は味気なくて好きではなくて。

10歩譲って側面が見えない配置なら妥協できたかもしれないけれど、写真を見てもらったらわかるように、我が家の置き方では側面が丸見えになります。

「この食器棚、いいんじゃない?」と思っても、側面が合板とわかると夫婦そろってテンションが下がってしまいます。

この食器棚は欲しくない

妥協して買うと後悔することになりかねないから。
たくさんのモノを手放してきて、それは痛いほど経験したから。

安い買い物ではないし、嫌になって手放すようなことはしたくない。
納得がいくまで探しました。

県外にも足を運んで。

それでも思うような食器棚には巡り合えず、オーダーをすることにしました。

今までにも本棚をはじめ何度かお世話になっている地元のお店に注文。1ヶ月程で出来上がるそうです。

食器棚が出来上がったら、キッチン収納の見直しになりそう。
大変そうだけど、楽しみでもあります。

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